具体的な株の買いポイントはこの瞬間(グランビルD)

下落からの戻りを狙って買う!

最後にグランビルのDのポイントです。

移動平均線が下降している場合でも、株価が移動平均線と大きく乖離して下落した場合。
移動平均線まで戻る値幅が狙えるポイントです。

下図のチャートをご覧ください。
75日移動平均線を表示させています。

赤い矢印が上昇中の移動平均線を再び抜けた瞬間で「買いポイント」を示しています。

このポイントはA,B,Cと比較すると異質なポイントとなります。
何が異質かというと移動平均線が下向きに転じて、移動平均線が既に下を向いている状態だからです。

移動平均線が下向きの場合は下降トレンドですから基本的には買いません。
それにも関わらずDとして買いポイントとされています。

理由は上昇トレンドが終息し利益確定を伴って一気に下落した後の移動平均線まで戻るリバウンド幅が大きいから、その乖離幅を利益にするという狙いからです。

その見極めには移動平均線やろうそく足以外にもほかの指標を絡める必要がありますので、まずはA,B,Cの3つのポイントを極めていきましょう。

グランビルの法則の復習はこちらでご確認ください。

Dについては後に詳細を解説をしていきたいと考えています。

 

他の各ポイントの詳細は以下のページで確認してください。

グランビルの法則Aポイントの詳細

グランビルの法則Bポイントの詳細

グランビルの法則Cポイントの詳細

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