レンジ上限からの動き(2025年6月13日追記)

<2025年6月13日、追記>(16:30)

※ 当ブログは、日々の動きを下記6月11日の投稿をベースに、下から時系列に書き積んでいます。
下の投稿から順に読んでもらえると分かりやすいです。

・2025年6月13日、引け後の日経平均株価の日足チャートです。

本日は大きく下げましたが下げのトリガーは失望売りです。

そこに外的要因が加わり下げを加速させました。

しかしながら依然としてレンジに範囲内にとどまっているので、どちらかへのブレイクに注目です。

日柄調整なのでもう少し日柄経過が待たれるところです。

 

<2025年6月12日、追記>(10:55)

・2025年6月12日、ザラ場の日経平均株価、日経225先物、NYダウ先物の日足チャートです。

どの指標も直近高値のレジスタンスレベルラインによって頭打ちの様相です。

上抜くことが出来なければ失望売りにより下げる展開になります。

ベア相場です。

 

抵抗はレベルラインとネックライン(2025年6月11日)(13:30)

・2025年6月11日、ザラ場の日経平均株価の日足チャートです。

株価は5月14日高値38,494円のレンジ上限に到達し、本日の寄付き後に僅かに抜ける動きを見せたものの、現在は若干押されています。

このレンジを明確に抜けることが出来るかどうが注目されますが、上にはトリプルヘッドアンドショルダーズトップの抵抗として強く意識されているネックラインが位置しています。ここが最大のポイントです。

このネックラインを抜ければ12月27日の高値40,398円を試す堅調な相場になりそうです。

現在、レンジ相場で保合っていることでボラティリティが低下してきていますので、買い戻しを巻き込んで上方ブレイクは勢いを伴ったものになりそうです。

いわゆる踏み上げ相場到来です。

一方で下に振れた場合は、本格的に二番底を探る動きになり下げ幅も大きくなると想定されます。

但し!
日経225先物はまだレンジ上限まで値幅がありますので、先物ブレイクにも注目です。

 

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