バブル以降の高値を試す展開か（2024年7月5日）

＜2024年7月5日、追記＞（10:30）

※ 当ブログは、日々の動きを下記6月29日の投稿をベースに、下から時系列に書き積んでいます。
下の投稿から順に読んでもらえると分かりやすいです。

・2024年7月5日、ザラ場の日経平均株価の日足チャートです。

本日の日経平均株価は、バブル以降の最高値41,087円を13円上回る41,100円をつけました。

その後揉み合っていますが、今のところザラ場の最高値更新です。

後場以降に明確に上抜ければ、再度上昇トレンドに転じる可能性が高くなります。

3月高値からの日柄経過がまだ少ないため、一旦押してから再度試すという展開も十分想定されます。

 

＜2024年7月4日、追記＞（14:20）

※ 当ブログは、日々の動きを下記6月29日の投稿をベースに、下から時系列に書き積んでいます。
下の投稿から順に読んでもらえると分かりやすいです。

・2024年7月4日、ザラ場の日経平均株価の日足チャートです。

日経225先物は前場ではバブル以降最高値にきっちりと高値を抑えられていましたが、後場に入り抜けてきました。

一方で日経平均株価はまだ抜けておらず、高値抜けをするかどうかが注目です。

ボリンジャーバンドはさらに発散してきました。

日経225先物がハイアーチャネルラインに達しています。

更に強化されると日経平均株価も高値更新する可能性が高まります。

夜間の動きに注目です。

＜2024年7月2日、追記＞（14:41）

※ 当ブログは、日々の動きを下記6月29日の投稿をベースに、下から時系列に書き積んでいます。
下の投稿から順に読んでもらえると分かりやすいです。

・下記13時の投稿以降、先物が高値抵抗を抜けて現物も40,000円を超えてきました。

これにより明日以降は買戻しが進むものと想定されます。

 

＜2024年7月2日、追記＞（13:00）

※ 当ブログは、日々の動きを下記6月29日の投稿をベースに、下から時系列に書き積んでいます。
下の投稿から順に読んでもらえると分かりやすいです。

・2024年7月2日、ザラ場の日経平均株価の日足チャートです。

横ばいトレンドから上方ブレイクの兆しを見せ、株価は±2σを超えてボリンジャーバンドは発散方向に向かいボラティリティの高まりが感じられます。

しかし、株価40,000円を手前に揉み合う展開が続いています。

日経平均株価の上値が重いのは先物の上値が抑えられていることが原因です。

日経225先物は先週末の39,960円が抵抗になる動きを見せています。

日経平均株価が3月のバブル以降の高値41,087円を更新するためには、まずは先物がこの抵抗を抜ける必要があります。

加えて現物の日経平均株価が、心理的節目の40,000円を超えることが必要です。

早々に抜けなければ失望売りから一時的に下げる可能性があるので注意が必要です。

なお、TOPIXは既にバブル以降の高値を更新しており相場全体が踏みがる様相です。

日経平均採用銘柄以外に買戻しが入る兆しと言えます。

 

ボラ縮小からの上方ブレイク（2024年6月29日）（13:00）

・2024年6月28日、日経平均株価の日足チャートです。

まず現状を移動平均線の観点から見ると、長期トレンドは引き続き上昇中。
一方で短期中期トレンドは方向感が見られずトレンドレスの状態です。

3月高値をピークにして一旦は200MAに向かって押す動きを見せたものの、5月以降は横ばいに保合う動きが続いていました。

横ばいの75MA付近を上下しながら推移していましたが、今週上方にブレイクする兆しが出てきました。

2か月間の小動き横ばいが続いたことにより、ボラティリティが低下してボリンジャーバンドの収束が、日経平均株価のチャートにしては極限まで収束していました。

いつ±2σをブレイクしてもおかしくない状態から、上方へのブレイクが始まりました。

目先、株価は3月のバブル以降の高値を目指す展開になりそうです。

チャネルの観点から見ると高値手前にハイアーチャネルラインが位置することから、この辺りが目先の高値とも考えられます。

日柄の観点から日経平均株価は、概ね5か月～6か月の日柄を経て次ぐの動きになることを踏まえれば、このブレイクで高値更新をするには至らず、8月付近までは上下しながらも横ばいが続き、その後上下どちらかに大きな動きが出るものと想定されます。

その際は200MAがサポートになります。

一目均衡表は三役が好転しています。

金曜日引け時点の日経平均株価の動きを分足で確認すると、26日高値が抵抗になって28日の高値が抑えられている様子が伺えます。

しかし、29日6時に引けた日経225先物ではこれを抜けていますので、週明けの日経平均株価はさらに上からのスタートになりそうです。

以上のことから、ここ数か月の高値メドは3月高値の41,087円、安値メドは200MAになりそうです。

秋付近に動きは大きくなるものと思われます。