日経平均株価は下値傾向線、トレンドライン割れの分岐点(2019年3月7日)

下値傾向線がサポートに

3月7日の引け後の日足チャートです。

本日は、小動きで、安値はかろうじて下値傾向線がサポートとなり止まりました。

今現在(7日夜)の日経225先物(夜間)は、日中と比較して225円安で寄り付いていますので、今夜切り返すことが無ければ、明日は下値傾向線を割り込むと思われます。

下値傾向線の下には、本来のトレンドラインがありますので、これがサポートとして機能するか注目です。

明日のSQに向けて、海外勢が21,000円付近を伺っている様子なので、このトレンドラインで下げ止まるかどうかは微妙な状況です。

まずは、一旦は25日移動平均線を意識した動きになりますから、ここで止まるか注目です。
(特に日経225先物の値動きが重要です)

また、トレンドラインと同じ価格には25日移動平均線があり、もし寄付きで割り込んでしまうと、機能が逆転して二重のレジスタンスに代わりますから、戻りが抑えられることになります。

まずは、週明け以降の大きな分岐点になりそうなので、明日のSQ値と引け値に注目です。

また、NYダウ先物(目安チャート)は、夜の時点で25日移動平均線を割り込んでいます。

安値は、押しのメドとなる一目均衡表の基準線で止まっていますので、今夜の動きに注目です。

 

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