戻り相場はここまでか?(2022年5月18日)
<2022年5月27日、追記>(19:35)
※ 当ブログは、日々の動きを下から時系列に追記として書き積んでいます。
ここまでの推移は5月18日記事から時系列に読んでもらうと分かりやすいと思います。
・2022年5月27日、日経平均株価の日足チャートです。
最終的にこのチャネル内の動きに決着したようです。
ハイアーに当たっていますので、ここからは最後下方向に動きそうです。
一方で、5月18日高値27,053円の水準のレベルラインが強い抵抗になっていますので、ここを抜けると200MAまでの戻り相場に転じる可能性が高まります。
ボラティリティの低下もポイントです。
・現在、夜間の日経225先物は上昇チャネルです。
この動きは日足の下降トレンドにおけるハイアーまでの戻りが、分足での上昇トレンドであることを意味します。
昨夜2:00の高値を抜けると日足でのレジスタンスレベルラインと、ハイアーチャネルラインのブレイクとなります。
週明けの動きを左右するので、今夜の先物の動きには注目です。
<2022年5月25日、追記>(21:00)
※ 当ブログは、日々の動きを下から時系列に追記として書き積んでいます。
・2022年5月25日、日経平均株価の日足チャートです。
本日も18日、23日の高値を抜けずに下落です。
下降トレンドの修正3波動が終わり、推進5波動に突入か。
なお、ボラティリティが低下してきていますので、低下が進むともう少し大きな動きになりそうです。
<2022年5月24日、追記>(15:30)
※ 当ブログは、日々の動きを下から時系列に追記として書き積んでいます。
・2022年5月24日、日経平均株価の日足チャートです。
本日はレジスタンスレベルラインを抜くことが出来ずに下落です。
安値は25MAに支えられたようにも見えます。
昨夜、日経225先物は僅かに上抜けたのですが、今朝の日経平均株価にその勢いはありませんでした。
しかしながらパラボリックはまだ好転です。
3本の移動平均線は横ばいで方向感が見えない相場です。
<2022年5月23日、追記>(17:30)
※ 当ブログは、日々の動きを下から時系列に追記として書き積んでいます。
・2022年5月23日、日経平均株価の日足チャートです。
本日は上昇で先日から記載していました補正した上値抵抗線を抜けてきました。
目先、日経225先物が5月18日高値を抵抗として非常に意識した動きをしていますので、ここを抜け切れるかどうかに注目です。
75MAが上向きに転じてきましたので、ここからは200MAを上値メドとした動きになるかもしれません。
ひとまずは今夜の先物の動きに注目です。
<2022年5月20日、追記>(16:00)
※ 当ブログは、日々の動きを下から時系列に追記として書き積んでいます。
・2022年5月20日、日経平均株価の日足チャートです。
本日は上昇ですが下降チャネルのレンジ内です。
上値は25MAに押さえられていましたが、抜けたものの75MAが抵抗になっている感があります。
<2022年5月19日、追記>(15:10)
※ 当ブログは、日々の動きを下から時系列に追記として書き積んでいます。
・2022年5月19日、日経平均株価の日足チャートです。
本日は大幅に下落です。
昨日、ハイアーチャネルラインに達したことで短期的な戻りが終了し、本日の下げになったものと思われます。
株価はチャネルレンジの中ほどに位置しているので、このレンジ名である限りは中期的な下降トレンド継続です。
上には下向きの25MAと75MAが位置しているので、上値抵抗線までの戻りは重そうです。
多少の上下を伴いながらの推移となります。
日経平均のチャートが先導(2022年5月18日)(暫定 16:20)
・2022年5月18日、日経平均株価の日足チャートです。
本日も上昇です。
今週抵抗として意識された75MAの上で寄り付き、25MAをサポートとして陽線で引けました。
移動平均線の傾きは長期トレンドを示唆する200MAが下向き、中期トレンドを示唆する75MAも下向きで、相場は長期的にも中期的にも下降トレンドです。
株価は3月25日に下向きの200MAに跳ね返され、上下を繰り返しながら下落しています。
現在の5月12日安値からの反発は下降トレンドにおける修正波動です。
この流れをチャネルで捉えたものが、上記チャートのラインです。
本日の高値はチャネルの上値抵抗線に跳ね返されましたので、戻りの修正波動はこれで終わったかもしれません。
このチャネルラインは、先の投稿まで引いていたトレンドライン分析において、5月12日の安値に違和感があったので補正をかけています。
これによりシステム的に整合が取れたことで、本日の高値が抵抗を意識されたことが判明しました。
この推進波動と修正波動をエリオット波動の観点から見ると、今後第5波の推進波動(下降)に転じる可能性があります。
・一方で、上値抵抗となったハイアーチャネルラインを上抜ければ、株価は200MAを目指す動きになりそうです。
また、一目均衡表でもこのラインを抜ければ目先の相場が強くなる状況が伺えます。
相場の方向性を示唆する基準線は横ばいです。
株価は先行スパンを抜けず、遅行スパンは株価の上です。
今現在、三役はまだ好転していませんが、株価が上値抵抗線を抜ければ、三役は一気に好転することになります。
そうなると、下向きから横ばいになってきた25MAは上向きに転じ、つまり戻り相場継続再開となります。
・しかし、日経平均株価のチャネルが先導しているように見えますが、日経225先物が影響する可能性もあります。
同様に補正をかけたラインを先物に当てはめると下記のチャートになります。
ハイアーチャネルラインまでにはまだ値幅余地がありますから、日経平均株価のラインを上抜けた後に、この先物のラインに注目しておく必要があります。
ここは重要なポイントになりそうです。