推進波動と修正波動を繰り返す動き(2022年5月7日)

<2022年5月16日、追記>(11:40)

※ 当ブログは、日々の動きを下から時系列に追記として書き積んでいます。
ここまでの推移は5月7日記事から時系列に読んでもらうと分かりやすいと思います。

・2022年5月16日、ザラ場の日経平均株価の日足チャートです。

本日は窓を空けて寄り付いたものの、75MAに跳ね返されて反落です。

基本的にレンジ内の抵抗線までの戻りです。

買い主体は空売りの買戻しに過ぎないため、逃げ足の速い相場と言えます。

3月25日に200MAまで戻った後の下降の動きで、推進波動と修正波動が交互に繰り返される綺麗な動きとなっています。

 

<2022年5月13日、追記>(16:20)

※ 当ブログは、日々の動きを下から時系列に追記として書き積んでいます。
・2022年5月13日、日経平均株価の日足チャートです。

本日は大幅に上昇です。

買い主体は空売りの買戻しであり、価格水準もレンジ内であることから、想定された振れ幅の範囲内です。

上には25MAと75MAが位置していますので、週明けはこれが抵抗になりますので、ここからの戻りは強い動意がないとチャネルレンジの上限までは達しないと思われます。

一方で、NYダウ先物に長めの下ヒゲが出ています。

目先の底になるかもしれません。

今後二番底を試しながら、どこまで戻るかに注目です。

 

<2022年5月12日、追記>(19:50)

※ 当ブログは、日々の動きを下から時系列に追記として書き積んでいます。
・2022年5月12日、日経平均株価の日足チャートです。

本日も下落です。

昨日記載したサポートラインを割り込んでしまい、かなり弱含んできた様子が伺えます。

トライアングルが成立するまでに崩れそうです。

目先では3月9日安値がありますが、その前にロアーチャネルラインが控えていますのでここがメドとして意識されそうです。

パラボリックも加速を増してきているので注意が必要です。

なお、4月21日からの下げ波動は、3月25日からの下落値幅よりも大きくなると想定されます。

 

<2022年5月11日、追記>(10:30)

※ 当ブログは、日々の動きを下から時系列に追記として書き積んでいます。
・2022年5月11日、ザラ場の日経平均株価の日足チャートです。

200MAは明確に下向きなので下降トレンドです。

昨日の安値は2月の安値がサポートとなって下げ止まりました。

本日はやや戻しています。

この安値のラインが、現在の強いサポートであることは、昨日と3月4日の投稿に記載した通りです。

このサポートラインと9月高値を起点とする抵抗線とでトライアングルを形成してきています。

ラインの交点までまだ日柄があるので、当面はこの範囲内で保合いが続くものと想定されます。

しかしながら、NYダウが底割れしました。

NYダウの下落が続けば、早晩このサポートを割り込むことも想定されますので、そうなると3月安値を試す下落につながる可能性があります。

一方で、日経平均株価はトライアングルの上値抵抗線まで、加えてこの水準に位置する200MAまでは戻る可能性があります。

この戻りの動きは、短期的な上昇相場となるので相場は堅調となります。

この時に、単線分析・複数線分析で買いポイントにある銘柄は上昇が期待できますので、今のうちから備えておくことが重要です。

堅調な期間は短いので捉え損ねると、高値掴みになってしまうことになるので注意が必要です。

また、空売りサインが出ている銘柄が増加してきました。

「価格が高いから空売りをする」というのはご法度であることは言うまでもありません。

ここからは、割れたら空売り、戻りを買い、上に到達したら空売りをするというチャートに応じた売買手法が求められます。

非常に分かり易い相場です。

 

<2022年5月10日、追記>(14:50)

※ 当ブログは、日々の動きを下から時系列に追記として書き積んでいます。
・2022年5月10日、ザラ場の日経平均株価の日足チャートです。

昨日の下落に続いて本日も窓を空けて下げています。

株価は、2月24日安値25,775円をサポートに下げ止まりました。

2月24日安値を意識して3月4日安値を揃えて下げ止まったことで、当時この水準がサポートとして強く意識されたことが分かります。
(このことは3月4日投稿の記事に詳細を記載していますので遡ってご覧ください)

その後、3月に8本のローソク足が一旦割り込んだもののすぐに反発しました。

そして、本日はこのサポートラインが意識され下げ止まる動きとなりました。

これにより、このサポートラインは更に強く意識される可能性が出てきました。

今後、このサポートラインと上値抵抗線とでディセンディングトライアングルを形成してくる可能性もあります。

もちろん、このサポートを割り込む動きになれば、ロアーチャネルラインもしくは3月9日安値が下値メドとなります。

 

<2022年5月8日、追記>(18:10)

※ 当ブログは、日々の動きを下から時系列に追記として書き積んでいます。
・2022年5月7日、引け後の日経225先物の分足チャートです。

6日15:15の引けと比べて下げて引けています。

明日の日経平均株価の寄り付きも下からのスタートとなりそうですが、先物の分足は上昇チャネルです。

そのため、一時的な押しがあっても上昇に転じる可能性があります。

しかしながら、さほど勢いがある上昇ではなさそうなので、日経平均株価の日足的には保合う動きとなりそうです。

 

上は重く下は脆い保合い継続(2022年5月7日)(16:00)

・2022年5月6日、日経平均株価の日足チャートです。

移動平均線の傾きでトレンドを確認すると、200MAと75MAが下向きなので引き続きトレンドは下降です。

株価は数日間の周期で推進・修正波動を繰り返しながら、「高値切り下げ、下値切り下げ」を繰り返しています。

目先の戻りはチャネル上限、もしくは3月安値を起点とする抵抗線と想定されます。

また、チャネルを上抜けた場合でも、200MAが戻りの上限となります。

下は4月27日安値26,051円がサポートです。

日々の値幅(前日終値比)は大きくなりがちですが、基本的には保合いそうばなので、どちらかにブレイクするのを待つ展開です。

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