上か下はますます…(2021年7月24日)
<2021年7月29日、追記>(15:20 更新)
※ 当ブログは、日々の動きを下から時系列に追記として書き積んでいます。
・2021年7月29日、日経平均株価の日足チャートです。
引き続きトライアングル内の保合いです。
今日は200MAが抵抗になった感じです。
出来高がやや増加傾向気味になっていますが、方向感がない中での売り買い拮抗状態だと思われます。
<2021年7月27日、追記>(21:40 更新)
※ 当ブログは、日々の動きを下から時系列に追記として書き積んでいます。
・2021年7月27日、日経平均株価の日足チャートです。
今週もレンジ内での保合い継続です。
200MAの上か下かの攻防戦のように見えていますが、実はさほど意識されていないかもしれません。
直近の重要な指標なので先入観で見られているように思います。
そのため、移動平均線を非表示にすると動きが良く見えます。
ボリンジャーバンドも、株価の転換点数字もすべて非表示にすると、綺麗なディセンディングトライアングルが浮かび上がってきます。
株価がこのトライアングルの中にある限りにおいて、多少の上振れ下振れは、単なる需給の偏りによるブレと考えて良いでしょう。
ブレイクを待ちます。
バランス拮抗ブレイクか?!(2020年7月24日)(14:00)
・2021年7月21日、日経平均株価の日足チャートです。
株価は200MAを挟んで揉み合っています。
今後、株価の下落と応答日の関係から、株価が今の水準で推移すれば、200MAは徐々に横ばいになり、来月中旬には下向きに転じます。
株価の上昇が無ければ、移動平均線の観点から、自然に下降トレンドに転換してしまう可能性があります。
一方で、株価が上昇すれば、グランビルの法則の押し目となります。
現在は、両方の局面に相当するため、今後どちらに動くのかは予想しがたい状況です。
・現在の下方ブレイクのトリガーとなるのは、7月20日安値27,330円です。
ここを割り込むと大きく崩れる可能性があります。
これに対して、TOPIXのチャートは大きく様相が違っています。
株価はまだ200MAから上方乖離し、目先の安値も割り込んでいません。
このことから、日経平均株価が下方ブレイクしても、まだ大きく崩れることはなさそうです。
TOPIXはフラットに推移しているように見受けられるので、目先は7月9日安値がサポートとして注目されそうです。