上昇トレンド継続中(2021年2月19日)
<2021年2月22日、追記>(16:00)
※ 当ブログは毎週金曜日の投稿をベースにして、日々の動きを下から時系列に追記として書き積んでいます。
・2021年2月22日、日経平均株価の日足チャートです。
先週末と比較して終値ベースでは上昇ですが、小さいながらも上ひげのある陰線となりました。
買われても売られて押される勢いのない動きです。
先週前半までの上昇に対する調整と思われますので、保合う動きが当面続くかもしれません。
上昇中の短期修正波動(2021年2月19日)(23:30)
・2021年2月19日、日経平均株価の日足チャートです。
25MAをサポートにした上昇トレンドが継続しています。
株価は2月16日に30,714円に達した後、週後半は反落しましたが、現在のところは25MAをベースとした単なる修正波動とみられます。
目先反落が続く場合には、25MAもしくはトレンドラインをサポートとして下げ止まる可能性が高いと思われます。
グランビルの法則に照らすと、25MA付近から反発するならば、押し目となります。
・移動平均線を5本表示させたのが以下のチャートです。
5MA、10MA、25MA、75MA、200MAともに上向きの順パターンです。
株価は5MAを割り込み10MAの上に位置しています。
2本の傾きはまだ上向きですが、横ばいになり割り込んでくると、25MA付近まで反落することになりそうです。
その場合、懸念されることは、75MAをベースとした25MAの波動です。
昨年11月からの上昇に着目すると、現在の上昇は25MAをベースに3段目に該当します。
そのため、一旦は75MA付近まで押すことも想定しておいた方が良いかもしれません。
・ボリンジャーバンドは±2σはまだ発散しています。
目先、+1σがサポートになるならば、バンドウォークの形成が続きそうです。
・一目均衡表は三役が好転している状態が続いています。
週後半の反落により基準線が横ばいになっています。
目先の押しのメドとして転換線が想定されますが、1月末の様に押しの限界となる基準線をどう意識するかにも注目です。
・心理的に大台であった30,000円を突破して達成感があるものの、終値では上回っていることから強さが感じられます。
持たざるリスクによる買いと、買戻しで上手く回転が効けば、さほど過熱感もなく押しを作りながら、ダラダラと上昇することになりそうです。
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