5本目のトレンド転換(6545 インターネット・インフィニティ)

日柄経過待ち

11月中旬に4本目のトレンド転換をした後に窓を空けて底割れとなりましたが、2018年5月31日高値を起点とする5本目のトレンドラインを、今月12月に入って再度転換してきました。

(詳細は以下参照)

トレンド転換後の底打ち準備中(6545 インターネット・インフィニティ)

12月9日に25日移動平均線を抜け、10日にGUしたものの反落し「かぶせ線」となりました。

イレギュラーなラインではありますが、10日高値は下値傾向線をベースとした上値傾向線がレジスタンスとなり跳ね返されました。

まず、今後上昇に転じるためにネガティヴな要素として、ボリンジャーバンドの幅がまだ広いことがあげられます。

ボリンジャーバンドの幅が広く±2σが平行の場合、±2σラインはレジスタンス・サポートとして強く機能しますので、たとえ上値傾向線を超えても+2σで跳ね返されていたと想定されます。

また、25日移動平均線と75日移動平均線との乖離がありますので、75日移動平均線がレジスタンスとなっていたとも想定されます。

今後、11月21日安値682円がサポートレベルラインとなりますので、これを割り込まずに横ばいに推移すれば、25日移動平均線と75日移動平均線が更に収束し、そのポイントで抜けると複数線でのグランビルの法則から強い反発が期待できそうです。

本日、ボリンジャーバンドが若干収束方向に向かい始めましたので、更なる収束を待ってから次の動きを探ることになります。

もう少し日柄が経過すれば75日移動平均線が降りてきますから、12月10日高値をレジスタンスレベルラインとして買いポイントの目安になってきそうです。

 

<2018年12月18日、追記>

引け後の日足チャートです。

ボリンジャーバンドの収束が進み、下向きに発散する可能性が高まってきました。

最安値を更新し続けていますので、今後の底打ちを確認する必要があります。

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