25日移動平均線抜け待ち(6753 シャープ)
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シャープ(6753)の2018年11月20日、引け後の日足チャートです。
先日(11月14日)の投稿以降、株価は小動きで横ばいに推移しています。
現在は10月30日が一番底、11月6日が戻り高値、11月19日が二番底となる状況です。
25日移動平均線は株価が横ばいに推移していることから、下げ角度はやや緩やかになってきました。
5営業日以降からは上向きに転じてきます。
11月6日高値がネックラインとなりダブルボトムが成立するポイントになりますが、ネックラインに跳ね返されるリスクを警戒しながら、25日移動平均線抜けで仕掛ける作戦もあります。
理想的には、ボリンジャーバンドの+2σがネックラインの1,880円を下回るまでスクイーズすると、大きな反発が期待できそうです。
以下、詳細分析。
<2018年11月26日、追記>
株価は横ばいに推移しボリンジャーバンドの収束が更に進んできました。
基準線が下向きになってきましたが、このまま横ばいに推移すると4営業日後に遅行線が好転します。
11月22日高値のレジスタンスレベルラインがリスクとなりそうです。
<2018年12月5日、追記>
12月5日引け後の日足チャートです。
10月30日安値のサポートレベルラインを下回りましたので、残念ながらロスカットとなります。
収束したボリンジャーバンドの-2σを割り込み下向きに発散し始めています。
グランビルの法則の戻り売りの動きです。
<2019年1月5日、追記>
戻り売りの位置からボリンジャーバンドに乗って下落しました。
12月25日の安値はチャネルライン内に留まっています。
ここから25日移動平均線まで戻る可能性があります。