バブル以降の高値を試す展開に(2023年11月18日)
<2023年11月27日、追記>(15:45)
※ 当ブログは、日々の動きを下記11月18日の投稿をベースに、下から時系列に書き積んでいます。
下の投稿から順に読んでもらえると分かりやすいです。
・2023年11月27日、日経平均株価の日足チャートです。
本日も高値を抜けずに反落です。
この揉み合いからどちらに動くか。
上抜けると買戻しにより大きく踏み上がります。
下に割れると利益確定と失望りにより大きく下げます。
この保合いをどちらに放れるかに注目です。
<2023年11月24日、追記>(13:50)
・2023年11月24日、ザラ場の日経平均株価の日足チャートです。
11月20日に6月のバブル以降の最高値をヒゲで更新したものの抜ききれていません。
本日も高値を試しに行ったものの反落です。
<2023年11月23日、追記>(10:45)
・2023年11月22日、日経平均株価の日足チャートです。
日経平均株価は11月20日にヒゲでバブル以降の最高値を抜けたもののも揉み合う動きをしています。
今現在、日経225先物は高値を再度試す動きをしていますが、終値ベースでしっかり更新してくれば再度上昇に転じる可能性が高くなりそうです。
一方で抜ききることができなければ失望売りを誘い、利益確定と新規空売りにより反落します。
本日は祝日ですが、日経先物の取引は行われているので、日中と夜間の動き、引け値に注目です。
<2023年11月20日、追記>(15:30)
・2023年11月20日、日経平均株価の日足チャートです。
本日は寄付き後に勢いよく上昇して、6月のバブル以降の高値を上抜けました。
しかしながらすぐに下げに転じて分足チャートではスパイクトップ形成となりました。
この動きの分足チャートです。
9時以降に急騰した株価は、チャネル上限で止まって下げています。
この動きは買いが優勢となり高値を試す動きになったことで、システム的な買いが動いたことに起因します。
買い主体は日経225先物の売り方と現物株の空売りの買戻しです。
そして株価がチャネル上限に達したことでテクニカル的に利益確定および新規売りとなり、上をさらに試す勢いがなかったことから売りが優勢となって反落しました。
今夜の先物を含めて明日以降、日足の終値で高値を明確に抜けてこなければ、再びバブル以降の高値更新失敗となり、失望売りで一気に下落するリスクがあります。
その際、アイランドリバーサルが形成されたら、そこそこの値幅を伴う下落なりそうです。
一方で上昇した場合でも対25MA乖離の関係を見ていく必要があります。
アイランドリバーサルに注意(2023年11月18日)(14:30)
・2023年11月17日、日経平均株価の日足チャートです。
日経平均株価は200MAまで押すことなく上昇に転じています。
日柄的にはやや短いですが押し目になったかどうかは高値を抜けるかどうかによります。
株価は6月19日のバブル以降の最高値33,772円を試す動きになっています。
目先ここを抜けることができるかが最大のポイントです。
11月15日に窓を空けたことにより15日、16日、17日のローソク足が飛んでいます。
この窓の買いは売り方の買戻しと思われます。
株価が6月の高値を抜くことが出来なければ、更に新規の空売りと失望売りによってGDして下落することも想定され、アイランドリバーサルの形成になるかどうかに注目です。