上に抜けていく兆しか(2023年2月10日)
<2023年3月2日、追記>(14:45)
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・2023年3月2日、ザラ場の日経平均株価の日足チャートです。
引き続きレンジ内で保合いが続いています。
どちらかにブレイクしない限り相場に方向感は出ません。
待ちの状況です。
上に抜ければ個別銘柄の反応が良くなると期待です。
<2023年2月28日、追記>(22:40)
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・2023年2月28日、日経平均株価の日足チャートです。
日経平均株価は引き続きレンジ内での動きです。
ここ数日で下値を切り上げる動きをしていますが、これはフラットフォーメーションにおける波動の域です。
<2023年2月26日、追記>(8:50)
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・2023年2月24日、日経平均株価の日足チャートです。
22日にNYダウの流れを受けて下振れしたものの週末には上昇して引けています。
株価は200MAの上に戻り再びレンジ内の動きです。
土曜日の朝に引けた日経225先物にも大きな変動はなく、週明けもレンジ内でスタートしそうです。
揉み合いが続いた場合、今のレンジをどちらにブレイクするかが注目ポイントです。
<2023年2月21日、追記>(17:50)
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・2023年2月21日、ザラ場のNYダウ先物の日足チャートです。
日経平均株価は引き続きレンジ内で保合いが続いています。
NYダウ先物はボラティリティが低下してきています。
上値は重いものの次第に下値を切り下げるアセンディングトライアングルを形成しつつあります。
日経平均株価のブレイクのきっかけはNYダウのブレイクの可能性もあります。
要監視です。
・一方で日経平均株価も2つのフォーメーションを形成しつつあります。
今の保合いをフラットに推移するレクタングルとするならば、上昇過程で形成される「強気のレクタングル」として上方ブレイクする可能性があります。
しかし、ダイヤモンドフォーメーションとするならば、高値圏で形成されることが多く、下方ブレイクする可能性があります。
<2023年2月20日、追記>(10:30)
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・2023年2月20日、ザラ場の日経平均株価の日足チャートです。
週明けもレンジ内で推移しています。
レンジ上下へのブレイクが待たれます。
ボラティリティが徐々に低下しています。
<2023年2月17日、追記>(16:40)
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・2023年2月17日、日経平均株価とTOPIXの日足チャートです。
日経平均株価はレンジ内の推移です。
一方でTOPIXはやや反落するも全体的に下値を切り上げ底堅い動きです。
日経平均株価がレンジを上放れすると、TOPIXもさらに上昇が期待できます。
そうなると買戻しにより全体相場は上昇します。
引き続き日経平均株価の上放れ待ちです。
<2023年2月15日、追記>(14:00)
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・2023年2月15日、ザラ場の日経平均株価の日足チャートです。
日経平均株価は上値が重く、底も堅い動きです。
2月6日高値が抵抗になりなかなか上抜くことができませんが、NYダウ先物、およびTOPIXにはそれを上抜ける兆しが見られます。
この抵抗抜けが待たれます。
<2023年2月13日、追記>(10:40)
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・2023年2月13日、ザラ場の日経平均株価の日足チャートです。
日経平均株価は上に抜けていくと思われましたが下に振れています。
目先、200MAや1月24日安値がサポートになると思われます。
期待される踏み上げ相場(2023年2月10日)(11:40)
・2023年2月10日、ザラ場の日経平均株価の日足チャートです。
ここまでの動きを確認すると、1月4日の安値25,661円を大底に、1月16日安値25,748円を二番底として、1月18日にネックラインを越えてきました。
これにより1月4日を大底とするダブルボトムが確認されたことになります。
その後、200MAを抜けたものの、1月後半から2月主順にかけて小幅に保合う動きが続き2月6日に上方ブレイクしました。
この段階で波動的には上目線になりました。エリオット波動の5波と見立てることもできます。
2月8日に各企業の決算発表に影響で下振れしたものの本日は上昇です。
下振れは一部の銘柄に限定されさほど大きな下げ幅ではなかったので、単なる波動の動きと考えることができます。
その理由はTOPIXと比較したら分かります。
・さて本日は、2月6日の直近高値を抵抗として上値が重くなっています。
一方で値嵩株の影響を受けず相場全体を示唆するTOPIXは、直近高値を抜けてきています。
日経平均株価に上値の重さはあるものの相場全体は堅調だと判断できます。
ここから日経平均株価も直近高値を抜けてくれば、踏み上げ相場になりそれなりの上昇が期待できそうです。
・200MAの傾きはまだ横ばいですが、75MAは上向き傾向、25MAは上向きの中期短期的のトレンドは上昇です。
日経平均株価が2月6日の上抜けでエリオット波動5波に転じたと仮定するならば、3波が最短くなることはないという法則に則るならば、今の5波は最大で2022年1月高値の29,300円付近まで想定されます。
しかしながら、その手前に昨年11月の28,500円があるので、目先においてはこの辺りが上値のメドと想定されます。
これは一目均衡表の対等数値の関係からも想定されます。
昨年5月安値からの上昇、11月安値からの上昇です。
また、日経平均株価は日柄の法則も重要です。
・なお、トレードにおいては時間軸が非常に重要です。
上昇や下降を予測する場合、短期目線で捉えるのか長期目線で捉えるのか。
長い時間軸で上昇であっても、株価は上下するので短い時間軸で見ると下降も含まれます。
上昇なのか下降なのかを予測するにおいては、まずは需給がブレイクするポイントがどこにあるのかを見極めることが大切です。
そのブレイクするタイミングで仕掛けるのがトレードです。
つまりはブレイクするタイミングが前提条件として必ず存在します。
「こうなったら上、こうなったら下」必ず条件があります。