長期的なレンジ内の動き(2023年1月19日)

<2023年2月9日、追記>(22:15)

※ 当ブログは、日々の動きを下から時系列に書き積んでいますので、下の投稿から順に読んでもらえると分かりやすいです。

・2023年2月9日、日経平均株価の日足チャートです。

今週は先週までの小幅な保合いから脱して上昇する兆しを見せたものの、決算発表の影響を受けて下振れしました。

ただ下げ幅は大きくはなく誤差の範囲です。

本日は決算を受けた悲観売りが一巡し切り返す動きとなりました。

6日の高値を抜けてくれば上昇が確認されます。

加えて7日の投稿に添付したように、TOPIXが直近の高値を抜けてくれば踏み上げ相場が期待できます。

 

<2023年2月7日、追記>(20:30)

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・2023年2月7日、TOPIXの日足チャートです。

昨日ギャップアップして日経平均株価は上昇しましたが、本日は揉み合いで強さは感じられません。

目先のトリガーはTOPIXにあります。

日経平均株価とTOPIXの動きの差異が相場の騰勢を表しています。

相場全体を示唆するTOPIXが直近高値を抜けてくると一気に買戻しが入り上昇します。

踏み上げ相場期待です。

そうなると日経平均株価の波5となり28,500円、29,000円の水準を目指すことになります。

 

<2023年2月6日、追記>(11:30)

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・2023年2月6日、ザラ場の日経平均株価の日足チャートです。

週明けは窓を空けて上からのスタートとなりました。

先週までの揉み合いから上に放れたので短期的な上昇トレンドは継続となります。

ボリンジャーバンドが発散方向に向かっていますので、株価は+2σに沿って上値を切り上げる可能性が高まってきました。

今日の上昇はまだ目先の買戻しなので様子を見ていく必要もあります。

・一方でTOPIXはまだ直近の高値を越えられていません、NYダウも同様です。

この辺りが上抜けしてくると相場はさらに堅調になります。

 

<2023年2月4日、追記>(12:50)

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・2023年2月4日、朝6時に引けた日経225先物の日足チャートです。

8日間の保合いを上放れする兆しが出てきました。

週明けの日経平均株価は上で寄り付く可能性が高く、再び上昇に転じることになりそうです。

その場合、1月4日安値から波1、波3を経て波5に転じることになります。

波5は波3よりも大きくなることはないので、最大で8月高値の手前の29,000円付近の水準まで上昇する可能性もあります。

 

<2023年2月3日、追記>(13:20)

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・2023年2月3日、ザラ場の日経平均株価の日足チャートです。

本日も一瞬上を突っつく動きを見せたものの保合い継続です。

トレンドは短期トレンド、中期トレンドのどちらも上昇、長期の200MAはトレンドレス。

ブレイクする方向は保合うまでのトレンドを引き継ぐという理論に則すと、上方ブレイクが想定されます。

チャネルのロアーラインに達するまでに動きが出るかもしれません。

一目均衡表は既に三役は好転しています。

・NYダウが目先の高値を抜けずに同じ様にもちあっています。

NYダウの上抜けに乗じて動きがあるかもしれません。

 

<2023年2月2日、追記>(9:30)

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・2023年2月2日、ザラ場の日経平均株価の日足チャートです。

昨夜の米国のFOMCのイベントを通過しましたが、株価は反応薄で引き続き保合い継続です。

ただ、短期トレンドを示唆する25MAの傾きは、まだ上向きなので上昇トレンドは維持しています。

ここ数日の保合いは、次の動きに向けた修正トレンドとするならば、明確に上抜ければ次の推進トレンド、つまり上昇トレンドに戻る可能性が高まります。

一方で、下方ブレイクして200MAを割り込めば、グランビルの法則の200MAまでの戻りが終わることになり、再び下落する可能性が高まります。

昨夜の動きを日経225先物で確認すると、上値下値はラインの影響を受けていることが分かります。

チャネルのレンジ内の動きに終わったので、本日の日経も保合いです。

 

<2023年1月30日、追記>(18:00)

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・2023年1月30日、日経平均株価の日足チャートです。

週明けも引き続き保合いです。

上値はおよそ27,500円に抑えられ、下値もやや切り上げながらも支えられています。

ここ数日の動きは需給が拮抗した状態です。

ブレイクを待つ状況なので動きに応じた対処をしていくことになります。

 

<2023年1月27日、追記>(20:30)

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・2023年1月26日、日経平均株価の日足チャートです。

週半ばから+2σ付近で保合いです。

ボリンジャーバンドは若干発散気味になってきました。

すぐ上には抵抗線が位置しています(さほど意識されるとは思われません)。

このまま28,000円付近の抵抗線まで上昇するか、200MAを割り込んでロアーチャネルラインを目指すか難しい相場です。

一目均衡表は好転する気配がありますので、週明けの動きに注目です。

 

<2023年1月24日、追記>(14:00)

※ 当ブログは、日々の動きを下から時系列に書き積んでいますので、下の投稿から順に読んでもらえると分かりやすいです。

・2023年1月24日、ザラ場の日経平均株価の日足チャートです。

昨夜、日経225先物が上値を200MAに抑えられていましたが、夜半に上抜けたことで買いが優勢になりました。

その流れを受けて日経平均株価は窓を空けて値幅を伴う上昇です。

チャート的には1月4日安値の底打ちが確認されていたので、実需の買いに買戻しも加わることで上げています。

・さて、株価は下向きの+2σに当たっています。

200MAが下向き、25MAが下向き、発散してまだ収束していないボリンジャーバンドがどう影響するか・・・

・参考までに今現在の日経225先物の分足チャートです。

綺麗なトレンドで上昇しています。

このトレンドを割り込むと一時的な調整、もしくは日足の200MAまでの戻りが終わりそうです。

 

<2023年1月23日、追記>(22:05)

※ 当ブログは、日々の動きを下から時系列に書き積んでいますので、下の投稿から順に読んでもらえると分かりやすいです。

・2023年1月23日、今現在の日経225先物の日足チャートです。

日経225先物は日中で高値が200MAにタッチしました。

日経平均株価は今日時点では未達ですが、相場を主導する先物が200MAにタッチしたことで、戻り相場に達成感が出た可能性もあります。

200MAは抵抗になりますので、近日中にここを上抜くことができなければ、抜けないという事実に対する失望感から、売り優勢となります。

要注目ポイントです。

一方で、200MAを上抜ければ、まずは11月高値を試す動きになります。

今はエリオット波動の波3に該当すると仮定できます。

そうすると波3の特性、波4の特性、波5をカウントすればおおよその動きは予測できると思います。

 

<2023年1月22日、追記>(16:10)

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・2023年1月20日、日経平均株価の日足チャートです。

先週の日経平均株価は大きな値幅で上昇しましたが、一時的な買戻しがあったものの、その後買いが続かず保合っています。

その影響でボラティリティがやや低下してきています。

目先の方向感はまだ見えません。

このまま上昇して200MAを抜ければ28,000円手前の抵抗ラインまでが高値メドとなります。

その際、日経225先物の200MAが27,000円付近に位置していますので、まずは先物が27,000円を超えることができるかがポイントになります。

 

長期レンジをどちらに放れるか?(2023年1月19日)(14:20)

・2023年1月19日、ザラ場の日経平均株価の日足チャートです。

1月18日の日銀の金融政策会議を受けて大幅に上昇しましたが、本日は利益確定に押されています。

まず、現在の移動平均線と株価の位置関係を確認すると、長期のトレンドを示唆する200MAは、やや下向きに転じてきたものの横ばいで方向感は感じられません。

中期のトレンドを示唆する75MAは、やや上向きではありますが200MA同様にトレンドレスです。

25MAは下向きでその傾きもまだ大きいので、短期的なトレンドは下降です。

応答水準の関係から、株価が今の水準で推移する限り、来週中頃までは下降継続です。

位置関係は上から200MA、75MA、25MA、株価の順で、下降トレンドである「逆順パターン」です。

・フォーメーションの観点では、1月4日安値25,661円を一番底、1月16日安値25,748円を二番底として、そのネックラインとなる1月12日高値26,547円を株価が抜けたのでダブルボトム形成となりました。

これにより、1月4日の下げに対する底打ちが確認されたことになります。

・一方、週足チャートを確認すると、株価はここ1年間レンジ内で推移している様子が分かります。

29,300円付近を上限に、25,700円付近を下限にしたフラットフォーメンションを形成しています。

今後、上放れして2021年9月高値を抜ければ、バブル以降の最高値更新となり、トレンドは上昇に転じます。

下離れした場合、下降トレンドに転じることになり、最終的には2022年3月安値24,717円がデッドラインとなります。

・デッドラインの割り込みを月足チャートで確認すると、以前から記載しているように、大きな下落に転じる可能性があります。

月足の3本の移動平均線が収束した局面での下離れは、バブル崩壊やリーマンショック直前のチャートと同じ形状なので注意が必要です。

・ボラティリティは12月中旬頃に大きく低下し、近く上下どちらかに動く可能性があることを示唆していました。

結果、下離れして今回の下げに至りました。

・今後株価は上目線で見た場合、ひとまずは200MAまで戻り、上抜ければ上値抵抗線までの動きになります。

一方で、1月4日に安値を割り込むと「底割れ」となり、ロアーチャネルラインをめどに下落するかもしれません。

もし、ロアーチャネルラインまで下落することになった場合、2022年3月の安値がサポートとして意識されますが、割り込むと大きく下落する可能性がありますので注意してみていく必要があります。

・一目均衡表は・・・

 

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