対ダウ非連動相場でどう動くか?(2022年11月6日)
<2022年11月22日、追記>(11:40)
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・2022年11月22日、ザラ場の日経平均株価の日足チャートです。
日経平均株価は本日ザラ場では上昇ですが、レンジ内の動きです。
目先、11月11日高値28,329円を上抜ければ上昇成立で、ハイアーチャネルラインを目指す動きになる可能性が高まります。
高値を抜ける水準ではパラボリックも好転し、押し目になります。
<2022年11月21日、追記>(14:40)
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・2022年11月21日、ザラ場の日経225先物の分足チャートです。
週明けの日経平均株価は方向感が見えず動きもありません。
この動きを日経225先物の分足で確認すると、横ばいに保合って推移している様子が良く分かります。
ボラティリティの低下に伴い株価は煮詰まってきています。
どちらかにブレイクするのを待つ状況です。
<2022年11月19日、追記>(17:00)
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・2022年11月18日、日経平均株価の日足チャートです。
株価はチャネルレンジ内で揉み合いながら停滞です。
パラボリックが逆転しています。
上昇トレンドにおける修正波動なので、再度推進波動に転じるタイミングを計る使い方ができます。
・一方でNYダウ先物のパラボリックは好転中です。
パラボリック限らず、NYダウ先物の上昇に日経平均株価は付いていけておらず、非連動性はまだ継続のようです。
・日経225先物は煮詰まってきました。
揉み合う動きからどちらかに放れそうです。
<2022年11月17日、追記>(15:55)
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・2022年11月17日、日経平均株価の日足チャートです。
レンジ内、特に動きのない相場です。
<2022年11月16日、追記>(9:10)
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・2022年11月16日、寄り付き直後の日経平均株価の日足チャートです。
寄付きもレンジ内、保合い水準からのスタートです。
先週末に大幅上昇しましたが過剰な反応、期待しすぎで疑心暗鬼の迷い相場になってきました。
早々に上値を試しにいく動きがなければ、失望売りに繋がるかもしれませんから注意が必要です。
但し、レンジの範囲内であれば短期トレンドは継続です。
<2022年11月14日、追記>(15:40)
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・2022年11月14日、日経平均株価の日足チャートです。
週明けは上昇波動における修正波動の動きです。
株価の位置的には上昇チャネルのレンジ内なので、短期的なトレンドは上昇継続です。
本日の下げは利益確定だけではなく新規空売りも入っています。
そのため、切り返す動きになれば再度の踏み上げになります。
<2022年11月12日、追記>(21:25)
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・2022年11月12日、6時に引けた日経225先物の分足チャートです。
さすがに急騰後は確定売りも入って押されています。
現在、アセンディングトライアングルを形成中です。
まもなくブレイクポイントを迎えますので、週明けはまた新たな動きになると思います。
買戻し遅れの買戻しが一段落した後に、実需買いがどの程度入るのかがポイントになりそうです。
週明けの動きを確認して、積極的な買いはそれからでも良いと思います。
<2022年11月11日、追記>(18:30)
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・2022年11月11日、日経平均株価の日足チャートです。
大幅な上昇です。
言うまでもなく、パニック的な買戻しによる踏み上げ相場になりました。
今日はNYダウに連動する動きです。
週末の冷却期間を挟んで週明けはどう反応するか?!
上昇幅が大きかった反動で、夜間の先物は利益確定が優勢です。
引けまでにどうなるか注目です。
なお、日足ではエンベロープが役立ちますので。
<2022年11月10日、追記>(9:40)
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・2022年11月10日、ザラ場の日経平均株価と日経225先物の日足チャートです。
本日は夜間先物の分足が下降トレンドに転じたことで下げています。
日足ベースで見れば上昇チャネルの波動の範囲内であることが分かります。
変動幅の大小に関わらず、まだ上昇のレンジ内です。
・日経225先物の分足は夜間で下降トレンドに転じています。
今朝の寄付きから下落が強くなっている状況です。
引けにかけて再度上昇に戻るか、更に加速するか注目です。
<2022年11月9日、追記>(10:40)
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・2022年11月9日、ザラ場の日経225先物の分足チャートです。
本日の日経平均株価は、寄付きから揉み合う動きをしています。
これは日経225先物の攻防戦による影響を受けています。
先物の分足チャートを見ると明確なんですが、買いと売りのパワーが拮抗し、互いに仕掛けては返されという動きをしています。
ここまで長い上昇トレンドが続いたので、利益確定の売りと新規売り仕掛け、新規買いと売りの買戻しなどの思惑が交錯しています。
これにより日経平均株価も揉み合う動きになっているのです。
先行する日経225先物が、引けにかけてどちらにブレイクするか注目です。
日足的には短期的に上昇トレンドですので、多少下げても波動の域です。
先に書いた月足の崩れは、長期目線なので今の相場とは直結しない観点なので過剰反応は無用です。
<2022年11月8日、追記>(13:10)
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・2022年11月8日、ザラ場の日経平均株価の日足チャートです。
日経平均株価は、昨夜のNYダウの上昇により上げた日経225先物の流れを受けて上から始まりました。
寄付きで8月17日高値を起点とするトレンドラインを上抜けました。
これによりトレンド転換となり、ここまでの揉み合いからの脱出となります。
一転、上目線の景色に変わりそうです。
目先、空売りの買戻しによる遅ればせながらの踏み上げ相場になりそうです。
・一方で、NYダウは200MAからの戻り売り相場にはまだなっていません。
とは言うものの、高値を更新して上昇するほどの勢いはありません。
下落しないことで日経平均株価に悪影響は与えずに済んでいます。
非連動的に日経平均株価がこのまま上昇するかどうかが注目です。
・なお、日経平均株価の広く横ばいのボリンジャーバンド+2σが、抵抗になるリスクがありますのでここには注意が必要です。
<2022年11月7日、追記>(13:20)
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・2022年11月7日、ザラ場の日経平均株価の日足チャートです。
週明けは先週末の先物の流れを受けて上昇です。
下値は10月3日安値を起点とする上昇トレンドラインが支持となり、上値は8月17日高値を起点とする下降トレンドラインが抵抗になっているように感じられます。
狭間でどれをどう意識してブレイクしていくのかも注目です。
昨日の投稿で書いた日経平均株価の分足の抵抗は、寄り付きで株価が上回ったことで支持に転換して下げを支えました。
今日の上昇は分足でも日足でもレンジの域です。
NYダウが戻り売り局面を迎えるか(2022年11月6日)(14:30)
・2022年11月4日、日経平均株価の日足チャートです。
10月26日にネックラインを抜けて、重かったレンジを抜け出したと思われましたが、金曜日の反落で今はこれがダマシとなっています。
これまではネックラインを抜ければ、買戻しによる踏み上がる相場を予測していましたが、予測に反して勢いがなく、残念ながら買戻しは進みませんでした。
夜間先物の動きから、週明けはやや上昇するものの、上には10月31日安値27,392円が抵抗として位置していますので、上昇は限定的と思われます。
・ちなみに、27,392円の抵抗は分足で確認することができます。
ここまでの動きから強く意識されるラインになりそうです。
但し、週明けに上で寄り付けばこの抵抗は逆転の支持になります。
・こうなると、以前から懸念していたNYダウの動きが気になります。
当初は、NYダウが200MAまで戻る局面で日経平均株価が堅調相場になると期待していたのですが、結果、NYダウが上がれど日経は上がらずという動きになりました。
本来、NYダウの動きに日経平均株価は連動します。
しかし、NYダウが200MAまで戻る堅調局面になっても、日本株の反応は鈍く揉み合いから脱出することができませんでした。
これをNYダウと日経平均株価の「非連動」と言います。
(非連動は年に数回見られます)
日経がもたついている間にNYダウは200MAに達してしまったのです。
そこで懸念されるのは、NYダウが200MAまで戻ってしまったことで、ここからは戻り売り局面(つまり下落相場)に転じてしまうのではないかと言うことです。
そうなると、NYダウ連れ安ということで日経平均株価が下落に転じます。
現在の日経平均株価は、まだ200MAの上をキープしていますが、節目の27,000円付近を割り込んでくると、日経も戻り売り局面に転じる可能性が高まります。
・さて、これを長期の観点、月足チャートで確認してみます。
表示されている移動平均線は、24か月、12か月、6か月の一般的に使われるものです。
今月に入って上向きだった24か月線が横ばいになってきました。
超長期のトレンドが鈍化してきたことを示唆しています。
加えて注目すべき観点は、12か月、6か月の移動平均線が24か月の下に位置していること、加えて3線が収束した状態であることです。
過去の相場から、月足の3線収束を株価が割り込むと相場が大きく崩れる傾向があります。
現在のチャート形状は、バブル崩壊やリーマンショックの時と同じです。
つまり、○○ショックが起きる直前のチャートだと言っても過言ではありません。
26,000円付近のサポートレベルを割り込むと一気に下落する可能性があるので警戒が必要です。
ちなみに、○○ショックと言うのは、相場が暴落してからネーミングされます。
その兆候は、それが起こる前にチャートにシグナルとして現れます。(チャートは先行すると言われる所以です)
では、もし暴落するとしたらいつなのか?と言うことですが、そのタイミングを一目均衡表で計ることがことができます。
注目すべきポイントは「遅行スパン」です。
遅行スパンは買いを手放すタイミングを最も早く示唆してくれますので、この逆転には注意が必要です。
12月、1月付近がそのタイミングに該当します。
そうなると、転換線も逆転し、下落に伴い三役が逆転することになりますから下げは一気かもしれません。
重要な監視ポイントです。
あくまでも長期目線の話です。
目先、多少の上昇があっても、それは波動の動きの域です。
ここを見逃すことが無いようにしたいものです。
つづく・・・