レンジ相場から抜け出せるか(2022年10月20日)

<2022年11月3日、追記>(19:30)

※ 当ブログは、日々の動きを下から時系列に書き積んでいますので、下の投稿から順に読んでもらえると分かりやすいです。

・2022年11月3日、4日付けザラ場のNYダウ先物の日足チャートです。

夜間に入りダウ先物の下落が進んでいます。

戻る相場が終わり再び下落しそうです。

一旦のリバウンドを経て更なる下落が懸念されます。

・一方で現在の日経225先物は揉み合う展開です。

現在、ダウと日経は非連動の関係であることから、逆に日経はダウの下落につられることなく揉み合っています。

この辺りが難しい局面です。

日足でダイアゴナルを形成してきていますのでブレイクに注意です。

4日付けの安値はサポートライン(インターナルトレンドライン)に支えられています。

 

<2022年11月2日、追記>(11:55)

※ 当ブログは、日々の動きを下から時系列に書き積んでいますので、下の投稿から順に読んでもらえると分かりやすいです。

・2022年11月2日、ザラ場のNYダウ先物の日足チャートです。

200MAまで戻った株価は揉み合い状態になっています。

グランビルの法則的には下向きの200MAから戻り売りとなる局面です。

8月も同様にもみ合った後、8月17日をピークに下落に転じています。

同じ日に日経平均株価もピークを迎えて下落に転じています。

日経平均株価は200MAをやや上回った位置にありますが、NYダウが下落に転じると当然連れて下落に転じます。

ポイントはNYダウの動向です。

明日は日本市場は休みですが、大証の日経225先物の取引は通常通り行われていますので、4日の寄付きを予測するうえでは要監視です。

 

<2022年11月2日、追記>(05:15)

※ 当ブログは、日々の動きを下から時系列に書き積んでいますので、下の投稿から順に読んでもらえると分かりやすいです。

・2022年11月2日、NYダウ先物の日足チャートです。

最大の懸念の的であったNYダウが軟調です。

やはり200MAで戻り売りの局面となるのか?!

日経先物も強くありません。(踏み上がらないかも)

ここは慎重さが求められます。

<2022年11月1日、追記>(15:20)

※ 当ブログは、日々の動きを下から時系列に書き積んでいますので、下の投稿から順に読んでもらえると分かりやすいです。

・2022年11月1日、日経平均株価の日足チャートです。

上値の重かった株価がようやく抜けて高値更新してきました。

日経225先物でも同様に高値更新です。

手控えられていた空売りの買戻しが進むことが想定されます。

NYダウ先物はまだ昨日の高値を抜くに至っていませんので、ここは慎重に見ていく必要があります。

いずれにしても売り方にとっては逆風の兆し、買い方にとっては追い風に兆しと言えます。

 

<2022年10月31日、追記>(17:00)

※ 当ブログは、日々の動きを下から時系列に書き積んでいますので、下の投稿から順に読んでもらえると分かりやすいです。

・2022年10月31日、日経平均株価の日足チャートです。

終値で高値を更新してきました。

前場、10月26日高値に僅かに届かず値を抑えられていましたが抜けました。

しかしながら上昇の勢いは感じられません。

日経平均株価の更新が踏み上げのトリガーになると思われましたが、先物待ちのようです。

先物で高値更新を確認したい場面です。

懸念事項はNYダウが200MAに達したことです。

戻り売りの動きとなれば日経平均株価は崩れます。

今夜の先物の動きに注目です。

 

<2022年10月29日、追記>(21:30)

※ 当ブログは、日々の動きを下から時系列に書き積んでいますので、下の投稿から順に読んでもらえると分かりやすいです。

今後のポジティブ要素:
1.夜間の先物、ダウの上昇の流れに乗って踏み上げ相場(但し短期)

今後のネガティブ要素:
1.ダウ、日経の200MAからの戻り売りによる下落
2.ダウに連動しない相場に対する失望売り
3.決定的に悪い月足チャート

長期的にはリーマンやバブル崩壊時と月足チャートの形状が同じなので、今すぐではないにしても○○ショックが起きてもおかしくないチャート。(2つのCが懸念されます)

目先の上昇があっても踏み上げなので短期にしか過ぎません。

なお、特記事項として、マザーズ指数のチャートが非常に良いです。

 

・2022年10月28日、日経平均株価の日足チャートです。

今週も引き続き上値は重く、レンジ相場から抜けられず保合って推移しています。

ここまでの注目ポイントは、10月3日の安値を一番底、13日の安値を二番底として、ネックラインとなる6日高値27,399円を上抜けることでしたが、26日に一旦抜けたもののその後買いが続かず、結果としてダマシになった格好です。

予測としては、ネックラインを抜けると9月からの下落の底打ちが確認されることになるので、買戻しが入って大きく踏み上がると期待していましたが、まだ踏み上がる状況にはなっていません。

・一方でNYダウはダブルボトムが確認されてからは、株価は堅調に上昇しています。

一般的にはNYダウと日経平均株価は連動した動きをするのですが、今回に関して連動性は認められません。
(年に数回このような状況となります)

NYダウがネックラインを抜けてから、株価が200MAまで戻る間、日経平均株価の上昇を予測していたのですが、非連動の動きによって、NYダウが先に200MAに到達してしまいました。

下向きの200MAまで株価が戻ったら、再び下落するというグランビルの法則から、NYダウが戻りピークになる可能性が出てきました。

そうなると連れ安で日経平均株価も下落することになります。

そういう意味では、日経平均株価も200MAまで戻っている状況であることから、チャート的に見れば非連動性により同期が取れたとも言えます。

ここから下落する、あるいは上昇するかはまだ様子見となりますが、動きが変わる可能性があります。

・今朝引けた日経225先物は、大きく値を上げています。

まだ高値を抜くには至っていませんが、週明けの日経平均株価は上から始まると思われます。

その場合、10月26日の高値27,578円を抜けるかどうかがポイントになります。

ここを抜けると買戻しによる踏み上げが加速し、株価は上昇します。

週明けの注目ポイントです。

 

<2022年10月28日、追記>(12:35)

※ 当ブログは、日々の動きを下から時系列に書き積んでいますので、下の投稿から順に読んでもらえると分かりやすいです。

・2022年10月28日、ザラ場の日経平均株価の日足チャートです。

26日に上に向かう兆しを見せたものの、予測に反して本日も下落です。

NYダウが先週から続伸しているにも関わらず、日経平均株価には勢いがなく連動しない相場になっています。
(このような非連動相場は年に何回か見られます)

NYダウが200MAに近接してきたので、日経平均株価が上昇することなくここで頭打ちになってしまう可能性が浮上してきました。

そうなると日経は連れ安になるので再度下落することになります。

日経平均株価だけを見ると、チャート的には200MAで頭打ちとなる「戻り売り」局面となります。

 

<2022年10月26日、追記>(13:00)

※ 当ブログは、日々の動きを下から時系列に書き積んでいますので、下の投稿から順に読んでもらえると分かりやすいです。

・2022年10月26日、ザラ場の日経平均株価の日足チャートです。

昨夜の日経225先物が10月6日高値を抜け、その流れを受けて日経平均株価も上昇です。

株価はネックラインを抜け、その上に位置していた75MAも上抜けてきました。

今ひとつ伸びに勢いが感じられませんが、テクニカル的には10月の底打ちが確認され上昇と判断されます。

まだ、上昇の勢いが弱いことで買戻しが進んでいませんが、先物の伸びに注目です。

・また、マザーズ指数が長期的に初動、中期短期的に押し目として続伸です。

 

<2022年10月25日、追記>(22:40)

※ 当ブログは、日々の動きを下から時系列に書き積んでいますので、下の投稿から順に読んでもらえると分かりやすいです。

・2022年10月25日、日経225先物のザラ場の日足チャートです。

先物の日足は75MAの攻防戦になってきました。

ここ3営業日、上値は75MAに抑えられ抜くことが出来ていません。

75MAを抜き10月6日高値を抜けるかどうかが、最大の注目ポイントです。

抜ければダブルボトムのネックライン抜けで目先の底打ちが確認されたことになるので、売り方圧倒的不利な状況になります。

売り方の買戻しによる踏み上げ相場が到来し、大きく上昇することが想定されます。

そうなればNYダウが200MAまでの戻りと相まって堅調な相場になりそうです。

 

<2022年10月24日、追記>(19:10)

※ 当ブログは、日々の動きを下から時系列に書き積んでいますので、下の投稿から順に読んでもらえると分かりやすいです。

・2022年10月24日、日経平均株価の日足チャートです。

週明け、先物の流れを受けて上からのスタートとなりましたが下落して引けています。

なかなかネックラインを抜けることが出来ず、上値の重さが感じられます。

ここからは、ネックラインを早く抜けて、NYダウの戻り上昇に乗れるかどうかが勝負の分かれ目になります。

レンジ相場が続くようならば、ボラティリティの低下を待つ展開となりそうです。

 

<2022年10月23日、追記>(16:45)

※ 当ブログは、日々の動きを下から時系列に書き積んでいますので、下の投稿から順に読んでもらえると分かりやすいです。

・2022年10月22日、早朝に引けた日経225先物の分足チャートです。

金曜日の日中の終値と比較して250円ほど戻しています。

明朝の日経平均株価は27,000円をやや上回る水準から始まりそうです。

引き続き保合いのレンジ内ですが、75MAを抜けるかどうかに注目です。

 

まずはダブルボトムの成立を(2022年10月20日)(13:50)

・2022年10月20日、ザラ場の日経平均株価の日足チャートです。

日経平均株価は10月3日安値25,621円を一番底、10月13日安値26,237円を暫定の二番底として、底固めをする動きになっています。

10月6日高値27,339円を株価が上抜ければダブルボトム成立となり、10月3日を目先の底と判断できる局面に近づいてきました。

上を目指すためには、まずはネックラインをクリアしてダブルボトムの成立を確認する必要があります。

ただ、すぐ上には75MAが位置していてこれが抵抗になるので、手堅くは75MA抜けを確認したいところです。

加えて、8月17日高値29,222円を起点としたトレンドラインがありますので、これも抵抗として機能しそうです。

一方で、下は10月3日安値が下限となりますので、下にはまだ下げ余地はあります。

8月高値から3か月経過した段階なので、もう少しレンジ内、もしくは付近で保合った後に次の動きになると想定されます。

・今後の日経平均株価の動きを予測する上でNYダウは重要です。

チャートはNYダウ先物になります。

日経平均株価同様に10月3日を一番底に、10月14日安値を二番底として、ネックラインを越えて既にダブルボトムが成立しています。

二番底が僅かながらも一番底を割り込まずに下げ止まったことで、下げさせたくない相場の意思が感じられます。

大局的にはグランビルの法則に則り200MAを目指す戻りの動きになります。

200MAまでの戻る幅は2,000ドル弱あります。

戻る動きが明確になると、その間は日経平均株価も堅調になります。

個別銘柄の反応も良くなりますので、テクニカル的な買いポイントに近づいている銘柄を探しておくことが重要です。
(今は単線分析の初動、複数線分析の押し目の反応が期待できそうです)

・一目均衡表は三役逆転中です。

7~8営業日頃にやや動きが出そうです。

コメントを残す