日経の下げ止まりとNYの戻りはいつか?(2022年9月1日)
<2022年9月22日、追記>(8:00)
※ 当ブログは、日々の動きを下から時系列に書き積んでいますので、下の投稿から順に読んでもらえると分かりやすいです。
・2022年9月21日、日経平均株価の日足チャートです。
日経平均株価は200MAに支えられることなく割り込んできました。
昨夜の日経225先物は、200MAに支えられ割り込ませない意思が感じられていましたが、割り込んで引けています。
そのため、今朝の日経平均株価は9月7日の安値を割り込んで寄り付くものと思われます。
ダウ理論下降の成立なので弱含みます。
NYダウがどこで下げ止まり反転するか、あるいは6月安値の底割れとなるかに注目です。
<2022年9月16日、追記>(18:40)
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・2022年9月16日、日経平均株価の日足チャートです。
14日の下げの翌日に分足の時間調整を経て本日は更に下落です。
下には200MAが位置していてサポートになり得ますがますが、チャネル下限まで下げることも想定されます。
同様にNYダウも下降チャネルの動きに中にあります。
日経のGW付近の動きと同じなので、ダウ先導でロアーチャネルラインまで下げた後に反発が期待できそうです。
その際には200MAまでの値幅がかなりあるので、その間の日経は堅調になると想定されます。
ひとまずしっかりと下げを確認したいところです。
・さて、プライムから資金が逃げていますが、グロースに向かう可能性があります。
マザーズ指数の日足チャートです。
チャートを見れば一目瞭然なので、備えておくことで初動を捉えられそうです。
<2022年9月14日、追記>(11:15)
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・2022年9月14日、ザラ場の日経平均株価の日足チャートです。
NYダウの大幅な下げの影響で、本日は窓を空けて下げています。
先週からの上昇に対する良い調整になりそうです。
NYダウは25MAで上値が抑えられ、また下値は9月の安値を割り込まずということで、波動の範囲内の動きと言えます。
たまたま値幅が大きかっただけですが、日足レベルでは良い押しになった感があります。
<2022年9月13日、追記>(16:30)
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・2022年9月13日、日経平均株価の日足チャートです。
本日も上昇です。
NYダウの戻りに乗って押すことなく上昇しています。
まもなくNYダウは25MAに達しますので、この辺りで戻り相場の中にありながらも一服感が出るかもしれません。
目先の高値めどは8月17日高値付近と想定されます。
この水準には+2σが位置しています。
<2022年9月11日、追記>(11:00)
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・2022年9月10日、朝6時に引けた日経225先物の分足チャートです。
日経225先物は夜間取引において日中の高値を更新しています。
これにより週明けの明日も日経平均株価は堅調な動きになると想定されます。
ただし、分足では上昇の勢いがやや鈍化する兆しが感じられます。
200MAからの反発へ幅が大きいので、どっかで一旦押しが入りそうに思われます。
先週の上昇は買戻しが主体です。買戻しが一巡した時に需給がどう傾くかに注目です。
<2022年9月9日、追記>(17:20)
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・2022年9月9日、日経平均株価の日足チャートです。
本日も上昇です。
上値は25MAに抑えられていますが、上昇するならば一旦押しを経て上昇がありそうです。
7日水曜日の安値は先物200MAが支えた感がありますが、ボリンジャーバンド-2σに支えられています。
これはTOPIXも同様の現象です。
値幅が大きく横ばいボリンジャーの特性です。
パラボリックは好転です。
今は買戻しによる踏み上げで上昇していますが、買戻しが一巡した後の押しがどうなるかにも注目です。
<2022年9月8日、追記>(10:40)
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・2022年9月8日、前場ザラ場の日経平均株価の日足チャートです。
本日は反発です。
株価は先物主導で200MAで反転しました。
本日の上昇は正に踏み上げです。(今の状況ではまだ息は長くないと思われます)
200MAは下向きですが上からの抜き返しなので、グランビルの法則の買いポイントに該当します。
今後のポイントはNYダウが本当に下げ止まったかどうかの見極めです。
単なる修正波動の域における上昇なのか、200MAまでの戻りなのかが注目されます。
底となるフォーメーションの確認が重要です。
戻りになると、日経は200MAからの上昇となりチャートは良くなり、200MA付近に戻るまでの期間は日本の相場は堅調なものとなります。
<2022年9月7日、追記>(20:25)
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・2022年9月7日、日経平均株価の日足チャートです。
本日はトレンドラインを割り込みました。
やや戻した理由は、日経225先物が200MAに支えられて止まったことが理由と考えられます。
夜間でNYダウ先物と日経225先物がやや戻していますので、反発が想定されます。
円安が進行し株式相場の下落が懸念されていますが、下げ幅は200円足らずなので騒ぐほどの下落ではありません。
NYダウが200MAまでの戻り相場になれば、200MAで下げ止まった日経平均株価の上昇が期待される局面です。
<2022年9月6日、追記>(14:35)
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・2022年9月6日、ザラ場の日経平均株価の日足チャートです。
本日も200MAの上で揉み合う動き継続です。
今後、トレンドライン上をキープした場合、25MAを抵抗に200MAとの狭間で推移しそうです。
<2022年9月5日、追記>(15:45)
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・2022年9月5日、日経平均株価の日足チャートです。
本日も小幅に下げました。
下値は200MA、およびトレンドライン手前で踏みとどまった感があります。
2つのサポートが重なるポイントなのでここで揉み合うか、一気に跨いで割り込むか、以降の動きに注目です。
NYダウ先物も大きく下げることなく保合っています。
下げ止まり感はありませんが、ここで目先リバウンドする動きを見せると日経平均株価は反発しそうです。
今夜の日経225先物の動きに大きく影響を受けるものの、テクニカル的には200MAの攻防戦となり先の動向を示唆する注目局面です。
<2022年9月3日、追記>(9:20)
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・2022年9月2日、日経平均株価の日足チャートです。
本日も僅かではありますが下落です。
下に位置する200MAをサポートとして意識されている感があります。
200MA付近には上向きの75MA、そして6月安値からの上昇トレンドラインが位置していますので、これもサポートとして意識されるので揉み合いそうな様相です。
・この動きを分足で確認すると、上値は切り下がっているものの下値が支えられているように見えます。
上に転換するか、下にブレイクするかという局面ですが、日経225先物が下落したので週明けは下方ブレイクします。
今後、日足レベルでNYダウの影響を受け続けるか、200MAをサポートとする日経独自の動きになるかが注目です。
200MAを巡る攻防に注意しながら、一方でNYダウに下げ止まり感、目先の底が確認できるかどうかに注目しながら、NYダウが200MAに向かう動き転じるかどうかに注目です。
・以下は、昨日16時半から始まった日経225先物の分足です。
今朝土曜日の引け値は金曜日の日中の終値と比較して125円の下げです。
このことから週明けの日経平均株価は軟調で、株価は下から始まり更に200MAに近接することになりそうです。
・昨夜は米国の雇用統計の発表が好感され一時的に上昇しました、それは一瞬で終わりむしろ下落して引けました。
雇用統計を注目する見解もありましたが、例えば先物やFXで一瞬の値幅を狙う投機的売買ではアリかもしれませんが、基本的にテクニカル分析においてそれらは関係はありませんので意識から外す方が賢明です。
どのくらいの期間にフォーカスするのか、需給の崩れにより動くタイミングをどう取るのかという見方が重要です。
それが明確でない場合、分かったところ知ったところで一般的には対処できません。
超短期のテクニカルで狙う場合以外は、結果的に運不運に振り回されて終わります。
・重要なのは、雇用統計であれ何であれ、それはチャートが動く単なるトリガーにしか過ぎないと言うことです。
業績やニュースなども含めてトリガーの理由は必要ありません。
要はチャートの需給がどうなれば崩れるのかを予測してしなりを描き、崩れた場合にその動きに応じた対処が出来るかどうかです。
・加えて円安が進行していますが、円安自体は相場において既に織り込まれていますのでトピックとはなり得ません。
チャートから需給の均衡をいかに見定めるかがポイントです。
<2022年9月1日、追記>(23:50)
※ 当ブログは、日々の動きを下から時系列に書き積んでいます。
・2022年9月1日、日経平均株価の日足チャートです。
ポジティブな見方をしてみましょう。
チャートは日経平均株価の長期チャネルを示しています。
トレンドは下降です。
6月以降の動きをエリオット波動の観点から見た場合、推進5波を経て現在は修正3波目とする見方もできそうです。
NYダウは今現在下落していますが、ほぼ半値近くまで下げていますので、先行した日経平均株価に照らし合わせると、そろそろ200MAに向けて戻す動きになるかもしれません。
NYダウの下げの流れを受けて日経平均株価が200MAで下げ止まりを見せると、再び推進波1を迎える可能性があります。
200MAがサポートとして機能する期待です。
株価が下降チャネルを上抜けると、200MAが上向きに転じるので相場は堅調になると予測されます。
※ 詳細はセミナーでもしくは質問してください。
まずは日経のサポートポイントに注目(2022年9月1日)(15:05)
・2022年9月1日、引け前の日経平均株価の日足チャートです。
本日も下落です。
NYダウが下向きの200MAに跳ね返されたので、NYダウが底打ちをして再び200MAまで戻る動きになるまでは、値幅を伴う上昇は見込めないと思われます。
・株価は上下を繰り返していますが、この動きは今週と先週の日経平均株価の分足で確認できます。
過去10日間の動きを見ると、上下しながら下値を切り下げる波動が確認でき、下降トレンドにおける波動の特徴が良く出ています。
先週と今週の下げ幅が大きかったのでリバウンドを狙った買いが、さらなる下落で投げざるを得ないことによる現象です。加えて空売り。
高値掴みに気付いて損切りできれば良いですが、塩漬けになってしまうパターンがこれです。
俗にいう「への字型投資」です。
・さて、NYダウを横に置いておいたとして、目先のサポートポイントは日経平均株価の200MAです。
ここで一旦揉み合う動きが想定される一方で、弱いと窓を空けて200MAを跨いで下げる可能性もあります。
あるいは、6月安値と8月高値までの値幅の半値押しとなる27,300円付近。
「半値押し」は相場の格言なので必ずしもそうなる可能性は高いとは言えませんが、テクニカル的に200MAを割り込んだ際に、下値探りを模索する場合に意識されやすいと言えます。
ちなみにこの水準には上向きの75MAが位置していますからサポートとして更に意識されやすいかもしれません。
同様にNYダウの半値押しにも注目です。
注目ポイントは、NYダウが次の200MAまでの戻り局面では、個別銘柄のイケイケ相場になりますから、買いチャートをしっかり見ておくことが重要です。
・現在の日経225先物のサポートラインは以下になります。
今夜の動きでサポートを割り込むか、上値抵抗を抜けるかですが、いづれにしても上下波動の域です。