グランビル – 戻りは終わりか?(2022年7月27日)

<2022年8月12日、追記>(17:30)

※ 当ブログは、日々の動きを下から時系列に書き積んでいます。

・2022年8月12日、日経平均株価の日足チャートです。

祝日明けの日経平均株価は、夜間の先物が上昇した流れを受けて上昇です。

先物、日経ともに6月の高値を抜けてきました。

日経平均株価はダイアゴナルを形成しつあるように見えます。

角度的に上方ブレイクは難しそうですが、週明けの買戻しに勢いがどの程度あるかが注目されます。

 

<2022年8月10日、追記>(10:20)

※ 当ブログは、日々の動きを下から時系列に書き積んでいます。

・2022年8月10日、ザラ場の日経平均株価の分足チャートです。

日経平均株価は寄付きから急落後、現在反発しています。

分足で確認すると、チャネルのロアーで下値が支えられたことが分かります。

一旦リバウンドしていますが、底割れとなるか?二番底確認となるかに注目です。

 

<2022年8月9日、追記>(16:05)

※ 当ブログは、日々の動きを下から時系列に書き積んでいます。

・2022年8月9日、日経平均株価の日足チャートです。

本日は反落でレンジ内の動きに戻りました。

過去5営業日の上昇の流れが転換したわけですが、この動きは日経225先物の分足で確認することができます。

5日間の上昇が本日転換しました。

転換後のリターンムーブの動きが元の支持線に跳ね返されたことで、今夜以降は横ばい、もしくは下降に転じる可能性が高まっています。

目先、戻る動きがありますが、高値を越えることが出来なければ下降に転じます。

これは日足ベースでの小さな押しなのか、戻りの終焉なのかは、下に位置する200MAが教えてくれます。

 

<2022年8月8日、追記>(20:25)

※ 当ブログは、日々の動きを下から時系列に書き積んでいます。

・2022年8月8日、日経平均株価の日足チャートです。

引けではチャネルを僅かに上抜けました。

これにより新たに修正チャネルが生まれます。(添付は修正前)

 

<2022年8月8日、追記>(10:25)

※ 当ブログは、日々の動きを下から時系列に書き積んでいます。

・2022年8月8日、ザラ場の日経平均株価の日足チャートです。

本日は高値を切り上げたもの押し戻されています。

高値は一つ前の投稿で引いた上値抵抗線に跳ね返される動きです。

ただ、このチャネルの傾きは緩やかなので上方ブレイクする可能性もあります。

 

<2022年8月5日、追記>(14:20)

※ 当ブログは、日々の動きを下から時系列に書き積んでいます。

・2022年8月5日、ザラ場の日経平均株価の日足チャートです。

本日はレンジを上放れしてきました。

テクニカル的にはフラットのコンティニュエーションのレンジ高値を抜けたことで、空売りの買戻しが加速したことによる上昇です。

本日はまだ買戻しによる上昇ですが、目先6月高値を抜けてくると実需買いも入ってくると思われます。

これをチャネルの観点で見ると、以下のようになります。

6gatu高値、ハイアーチャネルラインがどう意識されてくるかにも注目です。

なお、踏み上げで日経平均株価が上昇していますが、ほとんどの銘柄で空売りがグロース、スタンダード市場は軟調です。

実需の買いも、まずはプライム市場から入ってきますので、目先はプライム銘柄の踏み上げの上昇期待が大きいです。

踏み上げチャートは分かり易いものが沢山ありますから、トレンドを確認しながら乗っていけばいいでしょう。

 

<2022年8月4日、追記>(10:30)

※ 当ブログは、日々の動きを下から時系列に書き積んでいます。

・2022年8月4日、ザラ場の日経平均株価の日足チャートです。

ザラ場ですが本日もフラットのレンジ内で揉み合う動きです。

上には抵抗ライン(赤)、下には支持ライン(青)が位置しています。

まずは今のレンジをどちらに抜けるかを確認しないと方向感は掴めません。

なお、フラットの支持ラインを割り込んだ場合、200MAがどう意識されるかにも注目です。

現在、僅かに上向いた200MAは応答水準の関係から、再び下向きに転じてきました。

下に振れた場合、パラボリックは逆転します。

保合いにおける各オシレーター系指標は以下です。

パラメータは標準を使用していますが、変更して先行兆候を捉えても構いません。

 

<2022年8月3日、追記>(11:40)

※ 当ブログは、日々の動きを下から時系列に書き積んでいます。

・2022年8月3日、ザラ場の日経平均株価の日足チャートです。

本日も株価は200MAの上で保合っています。

200MAの傾きが横ばいになってきています。

現在の保合いはコンティニュエーションフォーメーションであると思われるので、来た方向にブレイクする公算が高いものの、その動きに注目です。

 

<2022年8月1日、追記>(15:20)

※ 当ブログは、日々の動きを下から時系列に書き積んでいます。

・2022年8月1日、日経平均株価の日足チャートです。

週明けの本日は、前日終値比で上昇ではありますが、ダウ理論では保合いです。

高値は先週の高値を上抜けることが出来ず、200MAの上で揉み合う状況となっています。

さて、本日から200MAが上向きに転じてきました。

長期的な上昇トレンドに転じる兆しとも言えますが、まずは先週木曜日の高値28,015円、さらには6月高値28,389円を抜けてこない限りにおいては、まだ戻りの域です。

現在の揉み合いが6月からの上昇に対するコンティニュエーションであるとするならば、流れ継続かもしれません。

一方で、このまま保合いが続いた場合、失望売りに繋がる可能性もありますので、どちらにブレイクするが明確になるまでは様子見となります。

なお、保合い相場でありながら、反応の良い個別銘柄が多く見られます。

かんたんスマホほったらかし投資法」が有効です。

 

<2022年7月31日、追記>(18:30)

※ 当ブログは、日々の動きを下から時系列に書き積んでいます。

・2022年7月29日、日経平均株価の日足チャートです。

今週の株価は200MAを上抜けたものの、明確な方向感なく揉み合う状態が続いています。

日経平均株価の今後の短期的な方向性はNYダウが握っています。

以下が、土曜日朝に引けたNYダウ先物のチャートです。

そして以下が同じく土曜朝に引けた日経225先物のチャートです。

1枚目の日経平均株価、2枚目のNYダウの動きから、今後の日経平均株価の動きを中期的に予測することができます。

また、NYダウと今の日経平均株価の連動性も予測することができます。

日経平均株価の動向は、個別銘柄に大きく影響を与え場合が多いので、ここには注目が必要です。

 

<2022年7月28日、追記>(9:10)

※ 当ブログは、日々の動きを下から時系列に書き積んでいます。

・2022年7月28日、寄り付き後の日経平均株価の日足チャートです。

寄付きは窓を空けて上昇です。

上値抵抗線を抜けてきましたので、このラインは一旦消滅です。

NYの流れを受けた反応ですが、一過性のトピックによる買戻しであった場合、これで終わりの可能性もありますから注意が必要です。

200MAまでの戻りの終わりになるか、6月高値を試す展開になるか、今日明日の動きに注目です。

なお、日経平均株価に連動したベアファンドも視野に・・・

 

200MAまでの戻りに過ぎないか?(2022年7月27日)(16:30)

・2022年7月27日、日経平均株価の日足チャートです。

株価は先週後半から上昇し、今週は200MAの上で揉み合う動きになっています。

・この動きをボリンジャーバンドで見ると、収束後に大きく上昇に転じた動きが確認できます。

現在は、-2σが収束方向に向かっていますので、発散のパワーは弱含んでいます。

・長期トレンドを示唆する200MAは、昨年12月頃から下向きに転じていますので、現在は下降トレンドです。

移動平均線が下向きの場合、株価は移動平均線の下に位置し、移動平均線を抵抗として戻っては下落するという動きを繰り返しています。

今年の3月や6月には株価は200MAまで戻り、僅かに上抜けたものの再び下落しています。

そして現在、株価は200MAを上抜け、そこから上昇することなく揉み合っています。

3月6月と同じグランビルの法則に従った動きです。

今度の動きの関して、まず抵抗ラインを確認します。

先週の上昇の兆しとなったのは、7月19日のトレンドライン抜けです。

チャートで見ると僅かな誤差に見えますが、座標計算上は上抜けています。

日経平均株価の場合、これでこのトレンドラインの信頼性は低下したと考えます。

そして、翌日は窓を空けての上昇となりました。これにより元のラインは消滅です。

現在、昨年9月高値から6月高値を通過するラインが上値抵抗線となります。

僅かに未達なので、抵抗を試す動きになるかもしれません。

そうなれば、6月高値28,389円がレジスタンスレベルラインとして意識されます。

一方で、サポートとして意識されている200MAを割り込むと再び下落となります。

対日経β値が高い銘柄が同様に下落するので注意が必要です。

なお、先週からの上昇は実需の買いではなく、空売りの買戻しです。

上昇の勢いが弱いと買戻しが手控えられ、更に売り叩かれるので急落には注意が必要です。

・一目均衡表は三役好転です。

トレンドライン割れ、雲割れに注意です。

しかし、逆転までには値幅の余裕があるので様子見となります。

 

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