月足3線収束割れの局面(2022年6月30日)

<2022年7月7日、追記>(21:10)

※ 当ブログは、日々の動きを下から時系列に書き積んでいます。

・2022年7月7日、引け後の日経平均株価の分足チャートです。

日足では引き続き三角保合いのレンジ内での推移です。

分足に落とし込むと3日間の高値が綺麗に揃っていることが分かります。

強く意識されたレジスタンスレベルラインです。

また、下値支持線も綺麗に意識されたラインです。

どちらかにブレイクすれば日足でも動きが出そうです。

しかしまだレンジ内に留まります。

 

<2022年7月7日、追記>(9:15)

※ 当ブログは、日々の動きを下から時系列に書き積んでいます。

・2022年7月7日、ザラ場の日経平均株価の日足チャートです。

寄付き時点で保合いです。

分足に落とした見ると以下のチャートのようになります。

保合いにおいて短期トレンドは下降です。

 

<2022年7月6日、追記>(22:55)

※ 当ブログは、日々の動きを下から時系列に書き積んでいます。

・2022年7月6日、日経平均株価の日足チャートです。

本日も下落ですがトライアングルのレンジ内、保合いは変わらずです。

現在、夜間先物の方向感が見られません。

引けまでこのままだと引き続きレンジ内の動き継続となりそうです。

 

<2022年7月5日、追記>(16:50)

※ 当ブログは、日々の動きを下から時系列に書き積んでいます。

・2022年7月5日、日経平均株価の分足チャートです。

日経平均株価の日足は保合い、トライアングのレンジ内で動きはありません。

このような場合、下の足で見ていくことが有効です。

分足では昨日引け前に転換し、本日は上昇チャネルで推移しています。

波動カウント的にはもう少し戻りがありそうです。

但し、踏み上がるほどの勢いはないので保合いは継続です。

 

<2022年7月4日、追記>(14:50)

※ 当ブログは、日々の動きを下から時系列に書き積んでいます。

・2022年7月4日、日経平均株価の日足チャートです。

本日は保合いです。

下記の今朝添付したチャートのように、分足ではトレンドラインが抵抗になっていましたが、引けにかけて上方ブレイクしています。

日足では大きな動きはなく引き続きレンジ内で推移です。

ボリンジャーバンドは6月下旬から発散方向にありましたが、本日+2σが収束に向かう兆しを見せてきました。

分足の転換に伴い、目先は戻す動きになるかもしれません。

ただ、相場に勢いが感じられないことから、上昇を主導する買戻しも入り難く、戻りは限定的と思われます。

今夜の日経225先物の動きに注目です。
(分足チャートは下値を切り上げて上昇の兆しが見られます)

なお、個別銘柄の反応が良くなってきています。

例えば、ワークマン(7564)などを始め、テクニカルポイントにある銘柄は絶妙なタイミングで反応しています。
ファンダメンタルは無視します。

 

<2022年7月4日、追記>(9:35)

※ 当ブログは、日々の動きを下から時系列に書き積んでいます。

・2022年7月4日、ザラ場の日経平均株価の分足チャートです。

週明けの日経平均株価は、分足トレンドラインが抵抗として意識される動きをしています。(今現在)

ここからラインを抜けて下値を切り上げる動きになるか、買い上がる勢いが弱いので横ばい推移となるかに注目です。

なお、下値は日経225先物の分足のサポートラインに支えられています。

2つのチャートが機能する状況です。

これは、テクニカル的なコンセンサスが取れていないことが原因で、この先も保合いが続く兆候とも言えます。

 

<2022年7月3日、追記>(7:30)

※ 当ブログは、日々の動きを下から時系列に書き積んでいます。

・2022年7月2日、日経225先物の分足チャートです。

土曜日6時の先物の分足です。

金曜日から500円ほど戻しています。

このため、週明けの日経平均株価は上から始まることになります。

日足的にはトライアングルの中程の位置なので、引き続きレンジ内の保合いです。

この流れを日経平均株価の分足で確認すると、寄り付きはトレンドライン付近と思われます。

これを抜け切れるかどうかが注目です。

 

<2022年7月1日、追記>(20:30)

※ 当ブログは、日々の動きを下から時系列に書き積んでいます。

・2022年7月1日、日経平均株価の日足チャートです。

本日は大幅に下落です。

昨日のトライアングルの上値抵抗線を、インターナルトレンドラインに引き直しました。

6月のアイランドリバーサルの値動きが、ラインを意識した動きになっていることから、このラインの信頼性は高いと思われます。

それによりブレイクポイントが早まります。

なお、昨日下記に記載した月足チャートの危険信号ですが、今日明日や来週と言うスパンで現出する問題ではありません。

じっくりとチャートのデットラインを予測し確認していくことになります。

そして、大きくどうしようもないほどの下落が起きてから、「〇〇ショック」とネーミングされます。

 

リーマンショック前のチャートと…(2022年6月30日)(15:10)

・2022年6月30日の日経平均株価の月足チャートです。

日経平均株価の日足チャートは、昨年12月から下向きに転じた200MAの下で保合う動きが続いています。

目線を月足に移して長期的な視点で見てみます。

今年3月の大幅な下落で24MAを割り込んだ株価は、一旦は24MAの上で推移していたものの、今月は終値ベースで割り込んでしまいました。

本日は6月最終日なので、これで月足ベースでのローソク足が確定します。

着目すべきポイントは、月足の移動平均線3線が収束した局面で株価が割り込み始めたことです。

辛うじて24MAはまだ上向きなので、超長期のトレンドは上昇ではありますが、短期の6MAはデットクロス、中期の12MAもデットクロス直前まで降りてきています。

長期的にも2020年3月から続いた上昇トレンドが転換する兆しが見受けられます。

現状のチャートと2008年のリーマンショック直前とチャートを比較すると、株価と月足の移動平均線3線との位置関係は非常に似ています。

バブル崩壊時など大きな上昇トレンドが崩れる形状と同じです。

故に、今後相場が大きく崩れるかもしれないと言うことを念頭に置く必要があります。

・日足チャートは短期的には200MAまで戻すことがあっても、基本的には既に200MAが下向きの下降トレンドに突入しています。

月足チャートから見ると誤差の範囲に見えますが、3月9日の安値24,681円をデットラインに下げが加速する可能性が非常に高いと思われます。

日足チャート的には、現在トライアングル形成中です。

また信頼性は高くはありませんが、戻りと下落の値幅からそう判断できます。

ブレイクするタイミングがテクニカル的には注意です。

日足の保合いは月足の日柄調整です。

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