超長期トレンドは上昇だが…(2022年3月20日)
<2022年3月30日、追記>(04:50)
※ 当ブログは、日々の動きを下から時系列に追記として書き積んでいます。
下から時系列に読んでもらうと分かりやすいと思います。
・2022年3月30日、ザラ場の日経225平均先物の日足チャートです。
午前4時50分現在です。
日経平均株価、日経225先物ともに200MAを僅かに上抜け、テクニカル的に抵抗が意識されない中途半端なチャートでしたが、現在一瞬の上昇によりヒゲで上値がトレンドラインにタッチしました。
これでチャート的な達成感が出た感じがします。
本日は3月末企業の権利落ちでもあり、寄り付き天井で下落に転じる可能性も高まりました。
新年度入り、慎重に様子を見る局面です。
<2022年3月29日、追記>(13:15)
※ 当ブログは、日々の動きを下から時系列に追記として書き積んでいます。
・2022年3月29日、ザラ場の日経平均株価の日足チャートです。
200MA手前で揉み合っています。
200MAが抵抗に、75MAを支持とした動きが続きそうです。
円安で日経平均株価の価値が低下しています。
ドル建てベースの日経平均株価は依然として弱い状態が続いています。
<2022年3月28日、追記>(15:15)
※ 当ブログは、日々の動きを下から時系列に追記として書き積んでいます。
・2022年3月28日、日経平均株価の日足チャートです。
続伸が終わり本日は下げです。
200MAを割り込んでいます。
25MAとの乖離が7%~8%で中心に戻るという動きになりました。
ここから上値を切り上げることが出来るか、下降に転じるのかを見ていくことになります。
<2022年3月25日、追記>(14:10)
※ 当ブログは、日々の動きを下から時系列に追記として書き積んでいます。
・2022年3月25日、ザラ場の日経平均株価の日足チャートです。
本日も高値切り上げ安値切り上げで「ダウ理論」上昇です。
高値は200MAを僅かに上抜けていて、移動平均線の観点からは非常に中途半端なろうそく足となりました。
これをラインの観点で見た場合、インターナルトレンドラインに上値を抑えられたとも見ることができます。
ここまでの上昇値幅、200MAへの到達、週末などを考慮すると一服と言えます。
<2022年3月24日、追記>(16:50)
※ 当ブログは、日々の動きを下から時系列に追記として書き積んでいます。
・2022年3月24日、日経平均株価の日足チャートです。
本日も終値ベースで続伸です。
乖離の観点で25MAに対して8%に近接してきました。
日経平均株価の場合、通常は上下ともにこの水準がメドとなります。(もしくは9%)
但し、見て分かるように25MAの傾きは上向きなので、日々8%水準も切り上がっていきます。
そのため、ここで頭打ちと言う見方ではなく、ここからまだ上値を切り上げていく可能性もあります。
しかしながら、ここから上には200MAとトレンドラインが位置していますので、上値には重さが出てきそうです。
これらを抜けるのはかなりの勢いが必要と思われます。
・一方で、日経225先物は200MAに到達しました。
一部の調子づいた勢いで僅かに上抜けてしまいましたが、これで明確な達成感が出たように思われます。
200MAが抵抗として意識される相場を前提とするならば、3月9日の安値が先物先行で底打ちとなったことを踏まえて、日経が未達であっても目先の天井と見なすこともできます。
・また今後の可能性としてTOPIXが参考になります。
昨年の夏以降、相場はTOPIX主導で動いています。(日経平均ではない)
TOPIXでは200MAを既に抜けていますので、早晩日経平均株価も200MAを抜けてくる可能性もありそうです。
ですから、日経平均と先物、TOPIXの3つのチャートを見ていくことが重要です。
<2022年3月23日、追記>(16:00)
※ 当ブログは、日々の動きを下から時系列に追記として書き積んでいます。
・2022年3月23日、ザラ場の日経平均株価の分足チャートです。
ザラ場ですが日経平均株価は続伸です。
・日足チャートでは株価は75MAを抜けています。
5日間、急速に上昇していますのでどこかで一旦頭打ちとなる可能性はあります。
上に位置する200MAやトレンドラインでどのような挙動となるかに注目ですが、目先は200MAが戻りのメドとなりそうです。
その場合、先行する日経225先物が先に200MAに達すれば、日経平均株価が未達でも頭打ちとなります。
なお、三役は好転してきました。
・また、日経225先物の日足チャートでは、株価は200MAに達する水準まで上がってきました。
先物が先行していますので、今夜あたりに到達するかもしれません。
そうなると先物、現物ともに踏み上げ相場が終わります。
今夜、明日の挙動に注目です。
<2022年3月22日、追記>(10:30)
※ 当ブログは、日々の動きを下から時系列に追記として書き積んでいます。
・2022年3月22日、ザラ場の日経平均株価の日足チャートです。
本日も続伸です。
主体は空売りの買戻しです、目先において順次新規のカラ売りと損切りの買いが交錯すると想定されます。
目先のメドは75MA、そしてその上に位置する抵抗線です。
まずは75MAで頭打ちをするかどうかに注目です。
個別銘柄の反応が非常に良いです、特に良い買いチャートの反応が良いので見極めていきましょう!
探し方と見極め方は講座で。
ひとまず勢いある戻り(2022年3月20日)(17:30)
・2022年3月18日、日経平均株価の日足チャートです。
今週は旧サポートラインを抜けて大きく戻し、株価は25MAを越えてトレンドラインも転換してきました。
この上昇により、25MAの傾きがやや鈍化してきたので、目先において株価の下落が一旦落ち着く兆しが感じられます。
しかしながら、200MAと75MAは下向きなので、まだ下降トレンドにおける戻り域と位置付けられます。
上には抵抗線が1本、そして75MA、遠くには200MAがありますので、目先の戻りこの水準がメドになると想定されます。
・また、超長期トレンドを示唆する500MAはまだ上向きです。
このことから、3月の下落は一時的な押しと捉えることもできます。
今後、株価が500MAの上をキープできるかどうかで、再上昇があるか大きく下落するかを左右する可能性があるので、ここにも注目が要りそうです。
・概ね株価が今の水準で推移した場合、25MAの傾きは次第に横ばいに転じてきます。
そうなると75MAに対して25MAが収束してくるので、複数線分析の観点からは「初動買い」または「戻り売り」のチャートになってきます。
この時、200MAは下向きなので戻りを上から叩く仕掛けと、勢いがあるならば抜けで上昇を狙う仕掛けと2通りのスタンスが考えられ、どちらになるかは動いた事実で判断します。
くれぐれも安いから買うという逆張りはNGです。(さらに下落するリスクがあります)
また、上がっているから追いかけて買うこともNGです。(高値掴みするリスクがあります)
安全な上がるポイントで買う、もしくは下がるポイントで空売りをすることが大前提です。
その見極めをチャートから計ります。
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