移動平均線を活用し勝率を2倍にする

移動平均線を活用し勝率を2倍にする!

  • 株価は動き出すとその方向に継続して動きやすい
  • 移動平均線は株価の方向性を示す

この特性を利用するとトレードで利益を狙うには移動平均線が上向きの状態の時に買うということになります。
移動平均線が下向きの状態の時に株を買うと、下降トレンドに乗って更に下落するリスクがあるから避けなければいけません。

この判断基準で「機会と勝率」を考えてみましょう。

移動平均線の向きが上向きか下向きのどちらかだとした場合、下向きの時には手を出さないのですから買う機会は半分の2分の1に減ります。

逆に勝率は2倍に上がることになります。

逆風の時に船出をしても難破するリスクがあります、順風を受けて船出をしたいものです。
移動平均線の向きを必ず確認して追い風の中でトレードしましょう。

 

さて、次に重要になってくるのは買うタイミングです。
これを間違えると高値掴みをしてしまいます。

個人投資家が上昇してしまった株を追いかけ買いをしてよく失敗する行動です。

トレードの基本は上がる瞬間を見極めて買い、上がったらさっさと売って利益を確保することです。

では、いつ、どの状態で株を買えば良いのかを次にお話していきます。

移動平均線が上向きの時の買っても上昇トレンドいつ終わるかわからない。買った途端に下がり始めて損をする危険性もあるのでは?」。

この問題を解消していきます。

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