日経平均株価と長期トレンドライン(2018年11月2日)
レジスタンスとして意識された長期トレンドライン
今週の日経平均株価は短期トレンドラインを転換し、リバウンドする動きとなりました。
心理的レジスタンスである22,000円を一気に抜けたものの、長期のトレンドラインに跳ね返されました。
長期トレンドラインが強く意識されています。
トレンドラインが株価の下に位置する時にはサポーラインとして機能しますが、割り込んだ瞬間にレジスタンスラインに変化します。
仮に本日、長期トレンドラインがレジスタンスになったとして、週明けも抜くことが出来なければトレンド転換が確定したとみなします。
3本の移動平均線は全て下向きなので下降トレンドに向かう可能性が高く、グランビルの法則によると「売りの初動」となります。
長期トレンドラインを上抜けた場合、上には200日移動平均線、75日、25日の各移動平均線が位置しています。
これは強いレジスタンスゾーンとなりますから、このまま上昇していくには相当なパワーが必要です。
しかし、3線が密集していることから、もし上昇パワーが強ければ一気に抜けていくことも想定されます。
そうなると収束抜けでそれぞれの移動平均線から株価は発散していくというグランビルの法則に則った動きとなります。
<2018年11月5日、追記>
小幅な動きとなっています。
ボリンジャーバンド-2σの発散角度が緩くなってきましたが、収束が進むまでは不安定な動きが続きます。
22,000円、200日移動平均線が目先のレジスタンスです。