短期トレンドは下降に(2024年4月19日)
<2024年4月20日、追記>(9:00)
※ 当ブログは、日々の動きを下記4月13日の投稿をベースに、下から時系列に書き積んでいます。
下の投稿から順に読んでもらえると分かりやすいです。
・2024年4月20日、引け後の日経225先物の分足チャートです。
今朝6時に引けた日経225先物の分足チャートです。
下降トレンドではありますが、金曜日日中の安値を割り込むような動きは見られませんでした。
様子見です。
分足レベルでハイアーレベルラインを抜けてダブルボトムが確認できれば、もしくは横ばいに推移すれば短期的には落ち着いた感がでますが、底割れしたらさらに下落となります。
ただし、75MAと200MAとの乖離が大きいので、200MAを割り込むような急落にはなりません。
割り込んだ場合、目先のサポートは先行スパンとなりそうです。
<2024年4月19日、追記>(16:00)
※ 当ブログは、日々の動きを下記4月13日の投稿をベースに、下から時系列に書き積んでいます。
下の投稿から順に読んでもらえると分かりやすいです。
・2024年4月19日、引け後の日経平均株価の日足チャートです。
本日は前日比で1,011円の大幅な下げになりましたが、下値は昨年10月安値を起点とするトレンドラインに支えられました。
非常に綺麗な支持線当たりです。
今夜の日経先物がどの水準で引けるかに注目です。
<2024年4月18日、追記>(18:10)
※ 当ブログは、日々の動きを下記4月13日の投稿をベースに、下から時系列に書き積んでいます。
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・2024年4月18日、引け後の日経平均株価とザラ場の日経225先物の日足チャートです。
日経平均株価は75MAをザラ場で割り込みましたが、日経225先物は75MAをサポートに下げ止まりました。
今日の動きは先物チャートが相場を支えた動きです。
先物が耐えたことで現物が切り返しました。
これにより16日に記載した複数線分析の押し目に向かう動きに近づきます。
<2024年4月16日、追記>(14:50)
※ 当ブログは、日々の動きを下記4月13日の投稿をベースに、下から時系列に書き積んでいます。
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・2024年4月16日、ザラ場の日経平均株価の日足チャートです。
地政学リスクの影響を受けて本日も大きく反落です。
3月高値からの下げ幅が大きいため、今後は値幅調整が進むことになります。
複数線分析の観点から、株価は徐々に高値を切り下げながら上向きの75MAに向かう動きとなります。
25MAは既に下向きですから必然的に2線は収束します。
その局面が複数線分析の押し目となるので、そこから上昇に転じると再度短期トレンドは上昇に転じます。
理想的には、どこかでリバウンドした後に、しかるべき下降チャネルが明確になると下値メドが明確になります。
なお、75MAを割り込むと200MAまでの深い押しが想定されます
複数線の観点から押しに向かう(2024年4月13日)(13:00)
・2024年4月12日、日経平均株価の日足チャートです。
・日経平均株価は3月22日高値41,087円をピークに反落しています。
中期長期のトレンドは上昇ですが、反落により短期トレンドを示唆する25MAの傾きは下向きになり、下降トレンドに転じてきました。
今週の株価は25MAを抵抗に推移しています。
1月からの上昇に対する調整局面入りした可能性があります。
このまま深い押しにならず横ばいに推移して、日柄経過の後に3月高値を更新すると再び上昇トレンドに転じます。
その際、日柄調整が長いほど空売りが積み上がることになるので、買戻しの勢いは強くなると予測されます。
・一方でこのまま反落した場合、複数線分析の観点から25MAは75MAに対して収束していき、概ね高値から2か月~3か月後に収束する局面まで押しが続くと予測されます。
その後、株価が25MAを明確に上抜けると押し目を経た上昇に転じる可能性が高くなります。
・また一目均衡表からは遅行スパンが逆転していることが分かります。
遅行スパンの逆転は25MAと連動しているため、目先の相場は弱含みます。
しかし、このまま横ばいに推移すると一時的ではありますが、再び好転します。
また先行スパンが支えにもなりますので、一目均衡表の観点からは大きく押して価格調整にはならず、横ばいの日柄調整になりそうです。
・またチャネルラインの観点からも75MAをやや下回る水準にロアーチャネルラインがあることから、この辺りが目先の下値メドになりそうです。
・さて、NYダウの崩れが大きくなってきました。
最近はNYダウと日経平均株価の連動性が薄れ気味の傾向がありますが、やはりダウが崩れると影響を受けざるを得ません。
現在のNYダウ(先物のチャート)は75MAが横ばいに鈍化してきています。
最大で200MA付近まで反落する可能性がありますから、NYダウの値動きにも注意が必要です。