バブル後の最高値更新となるか(2023年9月16日)

<2023年9月27日、追記>(16:30)

※ 当ブログは、日々の動きを下記9月16日の投稿をベースに、下から時系列に書き積んでいます。
下の投稿から順に読んでもらえると分かりやすいです。

・2023年9月27日、日経平均株価の日足チャートです。

本日の日経平均株価はGDして始まったものの切り返して陽線引けです。

上には傾きが横ばいになってきた25MAと75MAが株価の上に位置しているので、これが抵抗になり上値の重い展開が想定されます。

 

<2023年9月26日、追記>(11:30)

・2023年9月26日、ザラ場の日経平均株価の日足チャートです。

日経平均株価は上昇するものの、上に位置する75MAが抵抗となって上値が重くなっています。

高値を試す動きにならなければ、横ばいに推移することになります。

下は200MAが下限と想定されます。

 

<2023年9月23日、追記>(13:20)

・2023年9月22日の日経平均株価、23日の日経225先物の日足チャートです。

やや切り返したものの、日経平均株価は25MAが日経225先物は75MAが抵抗になって上値が抑えられています。

短期中期のトレンドに鈍化が感じられますが、長期のトレンドである200MAは上向きであることから、上昇はせずとも200MAを割り込むほどの下落にはなりそうにありません。

<2023年9月21日、追記>(15:40)

・2023年9月21日、日経平均株価の日足チャートです。

本日も反落ですが先行スパンをキープできるかどうかにも注目です。

目先は25MAがサポートになります。

TOPIXが日経との乖離が大きいので25MAとの位置関係の注目です。

ポイントはNYダウのチャネルラインです。

バブル以降の高値更新は難しくなってきました。

 

<2023年9月19日、追記>(13:50)

・2023年9月19日、ザラ場の日経平均株価の日足チャートです。

週明けの日経平均株価は、昨夜のNYダウ、日経225先物の流れを受けて反落です。

高値更新を目前ですが、いまのところは修正波動の範疇です。

一方で反応の良い個別銘柄もあります。

具体的な買いポイントはセミナーにて。

 

日柄3か月経過後の動きは(2023年9月16日)(13:30)

・2023年9月15日、日経平均株価の日足チャートです。

25MAと75MAの収束ド真上という絶妙なポイントを抜けた株価は、上昇し続けてバブル以降の最高値である6月高値33,772円を試す動きとなっています。

このまま6月の高値を明確に抜けると、さらに買いが加速して再び上昇トレンドが再開されることなります。

今のチャートは、7月に投稿した予測図通りです。

グランビルの法則に則った動きです。

・また、TOPIXは早々に高値を更新しているので、今の相場は全体が買われて上昇していることを示唆しています。

このまま日経平均が高値を更新すると、すべての空売り組に損失がでることから、買戻しによる踏み上げ相場で上昇に拍車がかかります。

・一方、週明けの動きに限ってみれば、昨夜のNYダウが300ドルほどの反落、日経225先物も200円ほど反落していることから、日経平均株価は金曜日に空けた窓を埋める水準からのスタートになりそうです。

もし、このまま高値を明確に抜ききることができなければ、失望売りで日経平均株価は反落します。

利益確定の売りと空売りによって大きく下げることになります。

その場合、株価の下に位置する75MAと25MA、あるいは8月の安値31,275円がサポートになるものの、下げ余地としては200MAの水準まで押す可能性があります。

これは8月に投稿した予測図と同じです。

・さて、パラボリックが好転しボラティリティが大きくなってきています。

週明けの反落でやや低下はしますが、高値を抜く動きになると大きく発散方向に向かいそうです。

その場合、目先の上値メドとしては6月と同様に、対25MAとの乖離7%付近となりそうです。

ただ、25MAが次第に上向きになっていますので、上値は切り上がっていきそうです。

週明けの反落後、どちらに動くかに注目です。

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