収束局面からどちらに動くか(2023年8月9日)
<2023年9月8日、追記>(11:20)
※ 当ブログは、日々の動きを下記8月9日の投稿をベースに、下から時系列に書き積んでいます。
下の投稿から順に読んでもらえると分かりやすいです。
・2023年9月8日、ザラ場の日経平均株価の日足チャートです。
日経平均株価は対25MAの乖離3%に達して反落です。
目先75MAや25MAがサポートになりますが。
<2023年9月5日、追記>(17:40)
・2023年9月5日、日経平均株価の日足チャートです。
日経平均株価は25MAと75MAがクロスしたど真上を抜けて上昇しています。
この上昇を個別銘柄で見ると多くは買戻しによるもので、実需の買いには至っていないようです。
目先、対25MAとの乖離3%、上値抵抗線が位置していることもあり重そうです。
<2023年8月31日、追記>(13:50)
・2023年8月31日、ザラ場の日経平均株価の日足チャートです。
収束局面、まだどちらに動き始めるかは不明確です。
25MAと75MAが収束し、クロスする局面を株価が上抜けてきました。
これは個別株も指数のチャートにおいても、株価上昇の勢いが強くなるポイントです。
しかし、上には抵抗線があり、同じ価格には対25MA乖離3%があります。
ここが大きな抵抗となりますので上に向かうかどうかはまだ判りません。
<2023年8月29日、追記>(16:40)
・2023年8月29日、日経平均株価の日足チャートです。
昨日の買戻しの勢いも続かずといった感じです。
あえて言うならば基準線が抵抗になったのかも。
24日の高値抜けは反応なしでしたので基準線、先行スパンが注目されそうです。
なお、25MAと75MAが収束する大事な局面を迎えます。
週末にクロスならば、来週中に上昇がないと上は苦しくなります。
<2023年8月28日、追記>(14:15)
・2023年8月28日、ザラ場の日経平均株価の日足チャートです。
本日は上昇ですが75MAに抑えられています、引き続き収束局面の継続です。
下向きの25MAが横ばいになってきました。
8月24日高値を越えてくるかどうかが一つのポイントになります。
25MAと75MAの収束ド真上抜けは複数線分析の観点からも上昇する可能性が高いです。
<2023年8月25日、追記>(21:40)
・2023年8月25日、引け後の日経平均株価の日足チャートです。
今後の推移パターンの一例です。
<2023年8月23日、追記>(20:00)
・2023年8月23日、引け後の日経平均株価の日足チャートです。
75MAを割り込んだ株価は75MAが抵抗に推移しています。
まもなく25MAと75MAの収束を迎えます。
そのタイミングで株価が上抜けると上昇に転じる可能性が高まります。
待ちです。
<2023年8月21日、追記>(13:40)
・2023年8月21日、ザラ場の日経平均株価の日足チャートです。
本日は週末の日経225先物が下げなかったため上昇スタートです。
売り買いが交錯して揉み合う動きです。
保合い相場なので乖離-3%で下げ止まったように見えますが。
マザーズ指数がかなり戻してきています。
<2023年8月19日、追記>(12:00)
・2023年8月19日、今朝6時の引け後の日経225先物の日足チャートです。
日経225先物チャートには8月21日(月)の足が既にできています。
20日終値と比較すると下値を切り上げトントンで引けています。
分足でも安値を割っていませんので、週明けの日経平均株価はひとまず終値付近からのスタートになりそうです。
NYダウ先物が75MAをサポートに切り返していますので、この辺りも安心感に繋がっています。
<2023年8月18日、追記>(17:20)
・2023年8月18日、日経平均株価の日足チャートです。
<2023年8月17日、追記>(10:40)
・2023年8月17日、ザラ場の日経平均株価の日足チャートです。
寄付きから下げています。
昨日はサポートとなっていた-2σを割り込み下向きに発散する兆しが。
基本的に長期中期のトレンドは上昇で、かつ株価と200MAとの乖離が大きいので、大きな押しにはならないと思われます。
ひとまず下のメドは先行スパン2に注目です。
収束局面では上に抜ければ押し目として上昇が見込めますが、下に割れると下げが加速するのでこの点には注意が必要です。
一方で、押し目として強い上昇が見込めるテクニカルポイントがまだ控えていますので、双方の目線が必要な局面です。
(別途質問してください)
<2023年8月16日、追記>(11:30)
・2023年8月16日、ザラ場の日経平均株価の日足チャートです。
薄商いの中、株価は75MAを一時的の割り込みました。
しかし、下値は-2σに支えられているので良い動きと言えます。
この状態からはすぐに高値を上抜くという動きはならず、どのようなチャートを描きながら押し目となるかに注目です。
収束を手前にして想定される上目線は2パターンあります。
一方で下目線ではサポートはいくつかあるものの様子を見ながら判断していくことになります。
<2023年8月15日、追記>(11:40)
・2023年8月15日、ザラ場の日経平均株価の日足チャートです。
お盆の本日も薄商いで保合いです。
日経平均株価は前日終値と比較すると上昇しているように見えますが、単に昨日の終値との比較に過ぎず、ローソク足の位置的には保合いの範疇です。
注目点はTOPIXとの始値の比較です。
どちらも終値と比較すると上昇ではありますが、日経平均株価の方がTOPIXよりも高い位置から始まっています。
個別に銘柄を確認すると値嵩株や半導体関連が始値を上げたいることが分かります。
今年5月に大きく上昇した局面では、一部の値嵩株や半導体株が値を飛ばしたことから、物色銘柄の傾向が似ているので、今後もこの動きが続くならば、押し目上昇はこれらの銘柄が牽引する可能性がありますので要注目です。
一方で個別銘柄は決算発表の影響で下げている銘柄も散見されますが、チャート的に崩れたものもあるので取捨選択が必要です。
<2023年8月14日、追記>(18:30)
・2023年8月14日、引け後の日経平均株価の日足チャートです。
本日も下げていますが、週末の安値を割り込むに至っておらず振れの範囲です。
引き続き収束押し目待ちです。
<2023年8月10日、追記>(15:10)
・2023年8月10日、引け直前の日経平均株価の日足チャートです。
本日は上昇したものの高値は25MAが抵抗になり抑えられています。
75MAがサポートに25MAが抵抗になる典型的な複数線分析における「押し」のチャートが形成されつつあります。
日経平均株価でもまれに見る非常に綺麗なチャートです。
更にボラティリティの低下が見られるので、来週以降の挙動が注目されます。
今は備えて銘柄選定に注力する局面です。
順調に押し目に向かう動き(2023年8月9日)(13:20)
・2023年8月9日、ザラ場の日経平均株価の日足チャートです。
本日も25MAをやや抵抗に意識しながら下げています。
株価は7月12日安値をサポートに、25MAと75MAが収束する局面に向かい、複数線分析における好ましい押し目チャートを形成しつつあります。
もう少し収束が進んだ局面で25MAを上抜けてくると、再び上昇トレンドに転じる可能性が高まります。
その場合、6月高値が抵抗として意識されることになるので、抜ききれるかどうかに注目です。
一方で株価が75MAを下回った場合も、別の見方で押し目を狙うことも可能です。