高値を抜けず調整局面に(2022年7月5日)
<2023年7月20日、追記>(14:40)
※ 当ブログは、日々の動きを下から時系列に書き積んでいますので、下の投稿から順に読んでもらえると分かりやすいです。
・2023年7月20日、日経平均株価の日足チャートです。
株価は25MAを抵抗に跳ね返されています。
良い押しです。
一時的に25MAを上抜けても高値を抜けない限りは戻り売りに押されます。
<2023年7月18日、追記>(16:50)
・2023年7月18日、日経平均株価の日足チャートです。
連休明け、日経225先物の不安定な動きを受けて日経平均株価も揉み合う状況です。
ここから株価は徐々に上値が重くなり、高値を切り下げながら押していきます。
下は75MAがサポートに、上は25MAが抵抗にしながら日柄をかけて調整していくものと思われます。
75MAと25MAの収束付近までは方向感のない相場になりそうです。
<2023年7月14日、追記>(13:45)
・2023年7月14日、ザラ場の日経平均株価の日足チャートです。
引き続き保合う相場です。
今週の下値はBB-2σに支えられ本日は僅かに上昇です。
この動きによりボラティリティが縮小してきています。
良い○○字パターンに向かっていますので、煮詰まりを待つ局面です。
複数線分析の観点では押し目を待つことになります。
<2023年7月12日、追記>(13:30)
・2023年7月12日、ザラ場の日経平均株価の日足チャートです。
日経平均株価、およびTOPIXも明確にサポートラインを割り込んできました。
日柄調整から値幅調整への移行です。
今のところ下値はBB-2σに支えられて下げ止まっています。
本日の安値を割り込むと下げは更に加速すると思われます。
その際のイメージ図は下記10日に記載した通りです。
<2023年7月10日、追記>(11:40)
※ 当ブログは、日々の動きを下から時系列に書き積んでいますので、下の投稿から順に読んでもらえると分かりやすいです。
・2023年7月10日、ザラ場の日経平均株価の日足チャートです。
日足でサポートラインを割り込んできました。
これにより値幅調整に移行する可能性が高まっています。
目先の下値メドは-2σです。
・一方でTOPIXはまだサポートラインで下げ止まる気配を見せています。
日経平均株価とTOPIXの特性の違いからここにも注目です。
もし値幅調整に移行した場合、25MAは75MAに対して収束に向かい、株価は75MAをサポートにしながら推移することになります。
予測図はこんな感じに。
<2023年7月8日、追記>(17:00)
※ 当ブログは、日々の動きを下から時系列に書き積んでいますので、下の投稿から順に読んでもらえると分かりやすいです。
・2023年7月8日、6時に引けた日経225先物の日足チャートです。
夜間に7月10日の足が出ましたが、サポートが綺麗に機能して下値は6月27日安値を明確に割り込んではいません。
現時点ではチャートはまだ崩れていません。
このことから相場を崩したくない意思が感じられます。
ゆえに引き続き時間調整継続で、週明けの日経平均株価も大きく崩れることはなさそうです。
・この動きにより日経平均株価のボラティリティが小さくなってきました。
典型的な逆○○パターンになっていましたので、煮詰まりを待って上にも下にもブレイクが狙える局面になりそうです。
・株価はレンジ内に位置しています。
この段階で上に行くか下に行くかは分かりませんが、長期トレンドも中期トレンドも上昇です。
短期トレンドは鈍化してレス状態ではありますが、時間調整あるいは値幅調整を経てどう動くかに注目です。
非常に分かりやすい相場であるとも言えます。
<2023年7月7日、追記>(9:40)
・2023年7月7日、ザラ場の日経平均株価の日足チャートです。
昨夜の日経225先物の流れを受けて下で寄り付きました。
下値は6月27日安値の32,306円を割り込んでいません。
サポートラインになんとか支えられた状況で、目先はこのラインの攻防戦になります。
これは日経225先物も同様。
引き続きレンジ内での調整継続となります。
25MAの傾きが横ばい近くになってきましたので、サポートライン割れには十分な注意が必要です。
<2023年7月6日、追記>(20:30)
・2023年7月6日、日経平均株価の日足チャートです。
本日は一部のグロース株が大きく売られた影響を受けて反落です。
株価は25MAを割り込んだもののレンジ内の動きです。
但し、25MAの傾きが鈍化してきていますので警戒です。
時間調整でボラ低下に(2023年7月5日)(15:30)
・2023年7月5日、日経平均株価の日足チャートです。
株価は6月19日高値の33,772円を抜けず、この高値を抵抗に揉み合っています。
一方で下値のサポートは6月27日安値の32,306円と想定されます。
ここまで値幅を伴う上昇が続いてきましたが、このレンジ内で推移していることで、値幅調整ではなく時間調整に移行し始めたものと想定されます。
この局面において下を目論んでフライング的な空売りが増加してきています。
今後、レンジを上方ブレイクすると買戻しによる踏み上げ相場が到来することになり、再び上昇トレンドに復帰することになります。
一方で、レンジを上放れできない状況が続くと、利益確定に加えて失望売りによる反落がおきます。
そして、サポートを割り込むとダブルボトム成立となり、更に下げが加速します。
目先は25MAがサポートになるかどうかがポイントですが、サポートを割れると時間調整が値幅調整になりますので、ここまでの上昇幅を鑑みると、そこそこ大きな下落になりそうなので注意が必要です。