NYダウ上値抵抗にも注目(2023年4月17日)

<2023年4月26日、追記>(10:30)

※ 当ブログは、日々の動きを下から時系列に書き積んでいますので、下の投稿から順に読んでもらえると分かりやすいです。

・2023年4月25日、ザラ場の日経平均株価の日足チャートです。

本日は反落です。

先週からの保合いが下に振れそうな兆しが感じられますが、まだ目先のレンジ内の動きです。

現在の保合いは上昇途中のコンティニュエーションフォーメーションと考えられ、上昇過程の踊り場です。

ただし、需給が傾いた方に株価は動くので、下に行くか上に行くかは動いた事実を確認する必要があります。

間違ってもこのレンジ内で憶測からフライングして買いや空売りを仕掛けることはありません。

 

<2023年4月25日、追記>(20:00)

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・2023年4月25日、日経平均株価の日足チャートです。

先週から3月高値水準で揉み合う動きが続いています。

需給の崩れをブレイクを待つ局面です。

本日の高値の上抜けを、先週の安値を割れるタイミングを見極めます。

 

<2023年4月21日、追記>(17:40)

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・2023年4月21日、日経平均株価の日足チャートです。

本日も高値切り上げ安値切り上げのローソク足レベルで上昇です。

前場に急騰して3月高値を抜けたものの急落して行って来い相場となりました。

週明けに3月高値を再度試す動きになるか注目です。

今夜の日経225先物に上昇の勢いがあるかどうか。

 

<2023年4月20日、追記>(14:20)

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・2023年4月20日、ザラ場の日経平均株価の日足チャートです。

本日も上値が重く3月高値を抜くに至っていません。

早めに抜くことができなければ失望売りに繋がる可能性があります。

 

<2023年4月18日、追記>(15:00)

※ 当ブログは、日々の動きを下から時系列に書き積んでいますので、下の投稿から順に読んでもらえると分かりやすいです。

・2023年4月18日、日経平均株価の日足チャートです。

本日も上昇です。

株価は3月高値の水準に近接してきましたが、まだ買戻しの域です。

これによりボリンジャーバンド+2σが上向きになってきたので、このまま3月高値を抜けると発散する+2σに沿って、昨年8月高値を試す展開になるかもしれません。

・一方でNYダウ先物は上値抵抗を抜けていませんので、これがどう影響するか。

 

上値をどこまで試せるか(2023年4月17日)(10:20)

・2023年4月17日、ザラ場の日経平均株価の日足チャートです。

週明けも高値を切り上げて上昇です。

移動平均線の観点から見ると、長期のトレンドを示唆する200MAは依然として横ばいでトレンドレスです。

しかしながら、2月付近から若干上向きになってきていることから、長期トレンドは弱くはない状況です。

加えて、中期のトレンドを示唆する75MAが上向きに転じてきました。

目先、1月の安値圏の価格が応答日の関係から除かれてきますので、株価が今の水準で推移した場合、75MAの傾きはしばらく上向きが続きます。

そうなると、上向きの200MAに対して75MAが上抜けるゴールデンクロスとなります。
(本来のGCの定義は上向きの長期の移動平均線を短期の移動平均線が上抜けることを指します)

株価と移動平均線の位置関係は、上から株価、短期、中期、長期移動平均線となり、順パターンの上昇トレンドの定義に移ります。

株価は3月の高値28,734円を、そして昨年8月高値29,222円を試す展開になりそうです。

・しかしながら、NYダウ先物の動きが懸念されます。

NYダウ先物の本日の高値は、12月高値を起点とする上値抵抗線に当たって抑えられる動きを見せています。

4月5日と同様に、一旦NYダウ先物上昇が止まった場合、日経平均株価はその影響を受けることになるので、日経の上昇は一服する可能性があります。

その後切り返して3月高値、昨年8月高値を試す勢いが出るかどうかが注目ポイントです。

・ボラティリティは依然として大きい状態です。

±2σの値幅が大きく25MAの傾きが横ばいであることから、+2σが抵抗になる可能は大きいものの、やや+2σが上向きになっていることから株価が+2σに沿って上昇するかどうかは注目です。

・また25MAからの乖離は、日経平均株価のトレンドレス状態のメドである3%に達しています。

乖離の観点からもこの辺りがメドになるかもしれません。

目先、切り返して上昇に転じることができるかどうかがポイントになります。

・これを、日経平均株価を先導する日経225先物の動きで確認してみます。

先週からの上昇を分足に落とし込むとその動きを捉えることができます。

日経225先物の日足の上昇は分足で綺麗なチャネルの範囲内で推移していることが分かります。

今朝の高値は週末の高値を試すものの抜くことができず弱含んでいます。

28,600円を抜くことができるかどうかが、日経平均株価の上昇の大きなポイントになります。

抜けずにロアーチャネルラインを割り込むと、先週からの上昇はストップして目先調整となります。

日経225先物の動きに注視が必要な局面です。

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