トップリバーサルデーで転換(2023年3月13日)
<2023年4月3日、追記>(15:25)
※ 当ブログは、日々の動きを下から時系列に書き積んでいますので、下の投稿から順に読んでもらえると分かりやすいです。
・2023年4月3日、日経平均株価の日足チャートです。
週末の日経225先物の流れを受けて続伸です。
パラボリック好転です。
・日経225先物の分足でここ数日の動きを確認すると、綺麗なチャネル内で推移しています。
上値がチャネル未達になりかけているので、そろそろトレンドが鈍化して調整に入るかもしれません。
まずはロアーチャネルラインが支持になるかどうかの確認になります。
<2023年3月31日、追記>(10:45)
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・2023年3月31日、ザラ場の日経平均株価の日足チャートです。
本日も上昇です。
先物が大幅に上昇し先物主導によって現物も上昇しています。
ただ、日経平均株価は3月初旬のアイランドリバーサルによって空いた窓が抵抗になっている感があります。
日経平均株価が本日の高値を抜けるかどうかもポイントの一つになりそうです。
本日は新年度入りの新たな資金流入期待により、リスク回避のための買戻しも入っているため上昇していますが、まだ買戻しの域を出ていないと思われます。
買いがどこまで続くかに注目です。
フォーメーション的にはざっくりとダイヤモンドを形成しつつあるように見え、どちらかにブレイクするかで続伸か反落かになりそうです。
<2023年3月30日、追記>(10:30)
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・2023年3月30日、ザラ場の日経平均株価の日足チャートです。
本日は配当権利落ちですが、配当分250円を超える下げにはなっていません。
・日経225先物(日中)のチャートでは、再び窓を空けた足が出現しています。
これがキーリバーサルデーとなるか、更に上昇があるかはまだ分かりませんが明日以降に注目です。
<2023年3月28日、追記>(14:45)
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・2023年3月28日、ザラ場の日経平均株価の日足チャートです。
本日も反発ですが上値は25MAに抑えられたように見えますが、実際には日経225先物の日中足の3月13日安値(下ヒゲ)が抵抗になったようです。
それにより、日経平均株価は同じ13日安値に未達となりました。
<2023年3月26日、追記>(11:30)
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・2023年3月24日、日経平均株価の日足チャートです。
3月の急騰急落の影響でボラティリティが高まっています。
出来高も落ち着いてきました。
ボラが低下するまでにはある程度の期間を要するので、ここからは時間調整の保合いが続きそうです。
一方で今週は3月末決算企業の権利確定があります。
権利落ちの動きに誘発された動きがあるかもしれません。
しかしながら、上値下値の限界は±2σです。
<2023年3月24日、追記>(11:00)
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・2023年3月24日、ザラ場の日経平均株価の日足チャートです。
日経平均株価は急落以降、リバウンドの動きを見せたものの200MA付近で揉み合っています。
(200MAは支持抵抗としてあまり関係ありません)
先週16日の安値を試す動きも見られませんので、今の水準付近で保合う可能性があります。
暫定ですが上値抵抗と下値支持のレベルラインです。
<2023年3月22日、追記>(5:50)
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・2023年3月22日、ザラ場の日経225先物の分足チャートです。
祝日の間に日経225先物は大きく上昇しています。
本日の日経平均株価は200MA付近で推移しそうですが抜けられるかどうか。
但し、上抜けてもリバウンドの域なので更に上昇となるかどうかは。
<2023年3月20日、追記>(12:10)
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・2023年3月20日、ザラ場の日経平均株価の日足チャートです。
日経平均株価は週末の先物の流れを受けて下で寄り付きました。
その後、戻ったものの上値は週末同様に200MAに抑えられて下落しています。
仮に200MAを上抜けたとしてもトレンドが上昇に転換するわけではありません。
目先、3月16日の安値26,632円を試す動きがあるものと思われます。
なお、明日21日は日経225先物の取引が行われますので、その動きが22日の日経に大きく影響しますので注目です。
<2023年3月18日、追記>(21:50)
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・2023年3月18日、今朝引けた日経225先物の分足チャートです。
夜間取引においてロアーチャネルラインを割り込む下落です。
これにより日経平均株価は週明けは再び下落の可能性が高まりました。
結果、株価は200MAに上値を抑えられることになります。
<2023年3月17日、追記>(16:20)
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・2023年3月17日、日経平均株価の日足チャートです。
本日は反発です。
上値は200MAが抵抗になり抑えられました。
200MAを抜けることができるかどうか、今夜の日経225先物次第となりそうです。
<2023年3月16日、追記>(13:00)
※ 当ブログは、日々の動きを下から時系列に書き積んでいますので、下の投稿から順に読んでもらえると分かりやすいです。
・2023年3月16日、ザラ場の日経平均株価の日足チャートです。
昨日までの揃えた安値を窓を空けてあっさりと割り込みました。
本日は下ヒゲ陽線となりました。
目先でリバウンドがあるか、更に安値を割り込むか注目です。
リバウンドした場合、上には200MAが位置していますから、その水準が戻りの限界となります。
<2023年3月16日、追記>(00:30)
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・2023年3月16日、ザラ場の日経225先物の夜間の分足チャートです。
時間調整のフラットフォーメーションを経て下方ブレイクです。
非足でも大きく崩れましたので下げの加速です。
<2023年3月15日、追記>(16:15)
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・2023年3月15日、日経平均株価の日足チャートです。
3月13日にトレンドラインに支えられたものの、翌日には窓を空けて下落しました。
本日の寄付きから下げています。
ただ、本日の安値27,105円は昨日の安値とほぼ同値となり、この水準で支えられている様子が伺えます。
これは日経225先物と同じ動きです。
この水準がサポートになり一旦はリバウンドする可能性がある反面、ここを割り込むと更に下落があると想定されます。
3月9日のトップ・リバーサルデー以降、下げの勢いが強かったこともあり空売りがあまり入っていないものと思われます。
そのため買い戻しの買いが入りづらくリバウンド力も強くありません。
このサポートを割り込むと2月22日安値27,046円がデッドラインとなります。
・また、NYダウ先物は下降レンジ内で推移しています。
このチャネルのレンジ内で推移している限り、日経平均株価が先導して相場が崩れるリスクは小さいと言えそうです。
テクニカル的サポートは?(2023年3月13日)(17:50)
・2023年3月13日、日経平均株価の日足チャートです。
週明け大幅に反落です。
長期トレンドを示唆する200MAは引き続き横ばいでトレンドレスです。
1月下旬から上向きに転じた25MAは、2日間の反落で鈍化してきましたがまだ下振れの範囲内です。
しかし、ここまでの上昇が終わった兆しもあるので観察が必要な局面でもあります。
・ここまでの経緯をザックリと確認してみます。
1.年明け1月4日の安値を大底に1月16日の二番底を経て、ダブルボトムを形成した後にレンジ相場に移行しました。
このレンジ相場の上値抵抗は2月6日、7日、10日に高値を揃えたことで、レジスタンスレベルラインとして強く意識されていました。
この間に上昇を見込んだ買いだけではなく、下落を見込んだ空売りも相当数積み上がっていました。
2.どちらにブレイクするか分からに状況において、3月3日に抵抗線を抜けてきたことで上方ブレイクの兆しが表れました。
翌日4日にはリスク敏感組の買戻しにより窓を空けて上昇しました。
3.その後、徐々に買戻しが進んだものの、積み上がった空売りの買戻しが一掃されるほどの上昇には至りませんでした。
その理由は、直近高値として昨年11月24日の高値28,502円が高値メドとして意識されていたので、買戻しが手控えられていたからです。
しかし、3月9日にその高値を抜ける気配を見せたことで、手控えていた買戻しが一気に進み、寄り付きから窓を空けて上昇しました。
4.これによりさらに買戻しが進んで、株価は昨年8月17日の高値29,222円を目指すものと思われました。
高値のメドが8月17日の高値と想定された理由は、対等数値やエリオット波動の観点で一つ前の投稿で解説していますので参照ください。
5.さて、この上昇期待をNYダウ先物が阻みます。
日経平均株価は1か月余りのレンジ相場を上放れしましたが、この間のNYダウ先物はレンジ内での推移が続いていました。
日経とは逆に下値が昨年12月20日安値を意識した支持線に支えられていて、3月10日に支持線を割り込んできました。
これによりNYダウのチャートが崩れ、日経平均株価も巻き添えを食らい連れ安となりました。
6.ここまでの上昇に対する利益確定と新規の空売りにより、翌3月10日の日経平均株価は窓を上げて反落となりました。
この時点で3月9日のローソク足が「トップ・リバーサルデー」となり相場の転換を示唆しました。
そして本日さらに窓を空けて反落したことより、リバーサルアイランドが形成され年初からの上昇が一旦終わりました。
・さて今後の予測ですが、本日は一時的にサポートとなった25MAを割り込んできました。
しかし、1月16日安値を起点とするトレンドラインがサポートとなりかろうじて下げ止まって引けています。
トレンドラインがサポートとして綺麗に機能したと言えます。
また下には200MAが位置しているので、ここで下げ止まれば短期トレンドは上昇に転じる可能性がまだあります。
この辺りがポイントになるので慎重に見ていく必要があります。
<追記>
現在、日経225先物、およびNYダウ先物はさらに下げています。
明日、株価が上記トレンドラインを割り込む可能性は高く、その場合には200MAがサポートになるかどうか。
200MAを割り込んで2月22日の安値27,046円をも割り込むと、短期トレンドを示唆する25MAも完全に下向きになるので相応の下落があるかもしれません。