日経平均株価(2018年11月26日)
レンジ内の保ち合い継続
日経平均株価の2018年11月22日引け後の日足チャートです。
相変わらずレンジ相場内での保合い継続中です。
上値傾向線がレジスタンスに、下値傾向線がサポートに上下します。
ボリンジャーバンドが若干収束してきましたので、今後のボラティリティ低下待ちです。
基準線が下降に転じています。
<2018年11月26日、追記>
11月26日引け後の日経平均株価の日足チャートです。
上値抵抗線を若干抜けたものの、25日移動平均線がレジスタンスとなって跳ね返されています。
これは日経225先物(日中)でも同様の現象となっています。
(夜間)では25日移動平均線を上抜けてきていますが(16:30現在)、節目の22,000円が目先の心理的レジスタンスとなります。
<2018年11月29日、追記>
11月29日引け後の日経平均株価の日足チャートです。
10月高値から11月8日高値を通過する上値傾向線を上抜けてきました。
上値傾向線と25日移動平均線が重なりダブルのレジスタンスを窓を空ける強い上昇です。
200日移動平均線をザラ場で抜けたものの、本日は押されて割り込んで引けています。
今後、少し上に位置する75日移動平均線、更には11月8日高値のレジスタンスレベルラインを抜けてくれば、目先のレジスタンスは無くなりますので勢いが増しそうです。
なお、現在のところこの上昇のトレンドラインはまだ信頼性が低いので、軽い押しを待ってから引くことになります。
ボリンジャーバンドが一旦収束し、拡散方向に転じていますので、上記レジスタンスラインを抜けて+2σを突破すれば強い上昇となりそうです。