Ⅵ-3-1.裁定残高

Ⅵ-3.先物

Ⅵ-3-1.裁定残高

裁定残高とは、株価指数先物(日経225、TOPIX)売買と株価指数(日経平均株価、TOPIX)と連動したバスケット売買を組み合わせた取引である。

裁定買いは株価指数先物売りと株価指数現物バスケット買いの組み合わせ、裁定売りは株価指数先物買いと株価指数現物バスケット売りの組み合わせである。

2010年以降の動きを見ると0.5%を下回るとボトム圏にあると思われ、裁定買い残の時価総額比率が0.7%を超えるとピーク圏にあり、裁定買い残が需給圧迫要因になりやすいと見られる。

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